太陽がギラギラしている。
外気温も、35度以上を記録。
普通ならば、不用意な外出は控える・・・・べきところだが。
ヤン家は、夏の思い出作りのために外出。
残念ながら、末娘は涼しくて、快適な部屋で留守番中。
さて、久しぶりの外出。普段は、みんなが大好きな、温泉地へ出かけるのだが。
ま~も、さやぴ~も、おおきくなった。
温泉も捨て難いところ。
どうも、行き先がありふれた場所になりがち。
そこで今回は、カミさんと旅行先について吟味した。
『いつもは、東の方向ばかり行くから。今回は西に行かない?。』とカミさん。
と、言う事で・・・・←。
USJ へ出かけることになった。(やったね。久しぶりの、おおさか。)
しかし、ヤン家にとって、テーマパークに来ると、試されることが色々とある。
それは・・・・。
『信頼関係』
テーマパークには付き物のアトラクション。
さあ、『絶叫マシン』に、乗るか乗らないか。
とにかく、皆で一緒に乗りたいものだから。
アトラクションの入口付近にて
絶叫マシン好き派 VS 何が何でも、乗らない派
による、せめぎ合いが始まった。
『だいじょうぶだって~。』
『全然怖くないって~。』
『ぜったいに、面白いよ~。』
『すぐに終わるから~(この誘い方は、明らかに、おかしいくない?)。』
お互いの信頼関係を、揺るがすような誘いの言葉で、カミさんと、ま~が誘ってくる。
ヤン、さやぴ~:『・・・。無言』 (お互いの顔を見合わせながら)
・いやいや、↑。プテラノドンに連れ去らわれているし。
・乗ってるひとは、なんだか、吊り下げられているようだし。
・なによりも、頭上を通過する。コースターからは悲鳴が聞こえる。
ヤン、さやぴ~:『ぜんぜん、せっとく力ない~×2』
結果、カミさんと、その口車に乗せられた、ま~が乗ることに。
そして、待つこと30分。
途中で、怖くなって、リタイヤするかと思いきや。しっかりと、絶叫マシンを楽しんで帰ってきた。
(満面の笑みを浮かべながら。)
人を育てる事。子育てに置いても、個性や、人の意外性は、大切にするヤン家。
(息子のま~は、母親似かも。)
新たな発見ができ、少し嬉しいと思う。
※ちなみに、サンダルでも乗れます。バンドで履物を固定するので。
なかなか、考えたものですね。
私にとって、訪れるのが2回目のUSJ。
個人的に、楽しみにしていることがある。
初めに訪れたのは、もう10年以上前になるのかな?。
それは、昔の思い出。
ジョーズのアトラクション前にある、食べ物の売店での出来事。
当時は、USJで食べるおやつも、シンプルな物が多かった。
記憶に残るのは、ソーダー味のきれいな青色ゼリーを購入。
『ジョーズゼリー』
今回も、そんなジョーズにまつわる、おやつを購入した。
ある言葉を聞きたくて・・・・。
この日は暑くて、直ぐにのどが渇く。
普段、あまり食べ歩きはしない息子も、バテ美味。
そこで、喉を潤すために購入したもの。
『ジョーズ・スプラッシュ~ブルーハワイ&ソーダ―』
青い背びれが可愛い。(ちなみに、親指は無事。)
商品を、店員さんから受け取り。わくわくしながら、次の展開を待つ。
が・・・・。
笑顔で送り出されるだけだった。
ヤン:『なにも、ないんだ~。』
期待は外れたが、息子には、色々と前置きをしていた。
見事に無いも起こらなくて。そのことで、2人で大声で笑える時間がとても楽しかった。
10年ぐらい前に、ゼリーを買って、カウンターから離れる時に、店員さんから、掛けられた言葉。
もう一度、聞きたかったあの掛け声。
『ジョーズに気をつけて。』(店員さん×2)
カミさんと、ゲラゲラと笑った・・・・漢。
でも、本当に気をつける相手は、船に入り込む大量の水だった。
ヤン7.13 22:22V+ より