なぎブログ

逆の行動から、その景色は一変する!

投稿日:

新社会人。学生を卒業し初めて経験した大人な世界😍

 

働くとこれ程までお金がもらえるの?驚いた給与日。

 

高校1年生から引っ越し屋さんで事務のアルバイト。どれだけ頑張っても、毎月6万円しか稼げなかったのに、3倍のお金。

 

平日学校行って、その後アルバイトの繰り返し。そんな生活だっただけに、とにかく幸せだった社会人。働いて終われば自由時間。幸せしかなかったこと。

 

 

 

社会人としての教科書

大人の世界で沢山の教科書。

 

お世話になります。ん?初めてお会いしたのに、お世話になります?

 

銀行のキャッシュカード?え?お金がこれで出せるの?

 

クレジットカード?危なくないの?現金で出さないと危ないよ。

 

そして福祉の教科書もしっかりと教えていただく。坂道や段差の車椅子のやり方は、後ろ向きでやること。

懐かしい画像はまだ残っていました😁

若き20前半な私。

 

お前好きだろとモデルとなった日。今は天国にいる大好きな事務長に乗せられて、現場から離れ、みっちり1週間かけて作った介護塾。

 

結果終わってから、まんまと事務長やりやがったな🤣

共に笑ったメンバーは、今尚力になってくれる最高の財産!

当時まだネットが流行る前のワープロ時代。いち早くネットと言うものに参入した、初めての社会人の上司さん達。

 

まだ介護保険前。これから高齢化と言う時代が必ず来るから、先に介護技術を教えておきたいと。まだどこを調べても、私が知る限り介護技術は出てこなかった時代。

 

カッコいいなって、いつも憧れていた方達との時間は贅沢な思い出。

 

 

 

 

教科書に載っていないこと

この写真の移動。昨日まで教科書が全てだと思っていたこと。今回の勉強会で初めて見た景色。

 

段差の昇降。全く知らなかった逆の発想。

階段を上がる時、ここまで倒して後はタイヤをうまく使い引っ張ると。

 

するとそこまでの力を使うことなく上がる。

今では常識でしょうか?私はこの福祉に30年近くいて初めて見た景色だったこと。

 

今の私なら、長いスロープを準備して行く。その時間主役の方を待たすこと。

 

しかしもう5年間このやり方で、いろんな場所に連れて行くこと出来ていますよと、介護タクシーの山本さん。

 

慣れるまで怖がる方いますが、当然ですが一度も失敗したことないのでご安心下さいと。降りる時もこれまでとは逆。

 

どんな場所も絶対に行けると言うのです。

 

 

 

情報が笑顔を変える

この仕事、どれだけのわくわくアイテムを知っているか。知る知らないで届ける笑顔は大きく変わる。

 

また広がった、主役の利用者さまの行きたい場所範囲が広げられたこと。

 

山本さんは言うのです。神社の階段に挑戦してみたいと。必ず行けるとわくわくしている😄

 

石畳は苦労したと言う。海のビーチも苦労したと言う。でも行けますよって、サラリと言う。教科書には載っていないこと。

 

しかし新たなことは反対意見が飛び交いやすい。何かあるものならばほら見たものか。でもその先まで調べ上げ動く。

 

今回乗せてもらい感じたこと。何も怖くないのです。絶対大丈夫と言う山本さんの言葉に、怖い前にわくわくしたこと。

 

山本さん達は、もう当たり前のやり方としてやっているが、今も反対だよと言われると言う。

 

しかしここに辿り着いた理由は、階段を降りられる車椅子の金銭的負担や、扱いの大変さから動いたのが始まり。

 

福祉用具も担当しているのに、福祉用具をレンタルせず、このやり方教えますよと言う。

 

全ては主役の方への矢印。その想いが、結果最後は人を繋いでいるのです。

 

そこを恐れて何もしなかった時、この景色は見れなかったこと。

 

 

 

常識は非常識

単独型のケアマネだけの仕事。絶対無理。終いにはどれだけ悪く言われたか。ケアマネだけで成り立つはずがない。

 

とにかく教えていただけた経験。結果を見て想うこと。大切なメンバーと共にやって良かったなって。

 

当時花形産業とまで言われた、大人気だったこの仕事。今ケアマネと言う職業が、ここまで不人気な結果を見て思うのです。

 

教えられた教科書。笑顔が消えた教科書。その常識を見直さないと、新しい笑顔は見つけられない。

 

逆の発想で真逆にする。笑顔は一気に増えることばかり。

 

本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊

昨日夏祭りが楽しくて、屋台の食事を準備していただいたこと。達成感に加え美味しくて食べすぎ。その分動けばいいといい走り( ´∀`)さて59.3(+0.3)いつもありがとう。

なぎ

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大福

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▲ だいふくボタン

この『だいふくボタン』は、熱田神宮で祈願し、実際に大きな福を詰め込んであります。

うまく動かないときは?

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