第3回目の笑っていいかも!!
前回出演して下さいました、永川ケアマネジャーからのご笑介は、みんなからお兄ちゃん的存在のケアマネさん。どんなお話が聞けるのでしょうか。それではお呼びします。
佐竹
ケアマネジャーの、笑っていいかも~✋
永川さんからの笑介で、どんな気持ちでケアマネしているのか?ずっと考えていた。今回の笑っていいかもで、改めて自分を振り返る時間となりました。
4人兄弟の一番末っ子の佐竹ケアマネジャー。建築系の高校でCADの資格も持っているが、建築関係の進路と言う選択は無かったのです。昔から、人と関わることが好きなこともあり、18歳になり和歌山から名古屋に出て、初めての社会人デビューは大手スーパー。
主に果物や野菜の仕入れを担当していたのです。そんな初社会人現場で働きながら、色々と将来を考えていくのです。
福祉との出逢い
いつからか佐竹ケアマネジャーは、人のメンタルに関りたい!と思う様になるのです。そんな中で選んだ道は福祉の世界。21歳でこの世界を知るのです。同法人のグループホームや小規模多機能での介護職として経験を積んでいく佐竹ケアマネジャー。
何も知らないこの世界。リーダーの方に教えてもらうのですが、とにかく厳しかった思い出ばかり。そんな厳しい現場でも、昔から人と関わることが好きな佐竹ケアマネジャーは、心悩む方に寄り添いたいと、自分の性格を活かし日々夢中。
そして抜擢されたフロアリーダーとなり、自分が描く理想の介護を追及したいと更なる夢が広がっていくのです。
レクリエーションや日常生活上でのリハビリ。また、オムツ交換を極めていきたいと自分磨き。そんな想いが長く続くと思いきや、介護への理想に対して、どんどん気持ちが遠退いていく問題が起きてしまうのです。
チームの難しさ
福祉人気は、時代と共に不人気になっていくのです。現場に人がどんどんいなくなっていくのです。フロアリーダーとして描いた夢。
そんな夢どころか、現場に人がいないことで、どんどんみんなのリーダーである自分が疲弊していってしまったのです。メンタル面を支えたいとこの世界に飛び込んだのに、常に余裕がない自分がみんなのリーダーでいいのだろうかと葛藤な日々。
余裕がないリーダーが描く理想の介護。チームの難しさを痛感した佐竹ケアマネジャー。そんな時に、今の自分にケアマネと言う仕事はどうだろうか。勉強したくなったのです。勉強をしてケアマネ資格を取得。そして29歳で初めて知るケアマネの世界。
ケアマネとの出逢い
0件からスタート。ここでも厳しい指導が待っていたのです。在宅支援がうまくいかないのは、マネジメントがうまくいっていないんだとコテンパ時代。今になると、あの時指導して下さったことは感謝ばかり。
でも新人ケアマネにはとにかく厳しかったのです。3人でやっていたが指導が厳しくて辞めていく。入っても辞めてしまっていた環境だったが、大変学びばかりだった為に、1年頑張ろう。そして3年頑張ろう。
気付いたら5年の経験となり主任ケアマネを取得。29歳~39歳10年の経験値を積んでいくのです。
そんなケアマネとしての転機は39歳の時。お世話になった管理者さんが人事異動でケアマネを辞めることになってしまうのです。そこで管理者の話。同時に自分の年齢を考えた時に39歳かと。最後の30代。何か環境を変えてみたい。湧き出るワクワク感。
だいふくとの出逢い
4か所ケアマネ事務所に面接に行くのです。だいふくのホームページから、支援センターしょうわが出来たんだなって。2年前からずっと知っていた場所。面接のひとつに選び、川島部長と面接。そこで選んだ場所は支援センターしょうわ。
しかし入って見て驚いた。ちょうど業務改革の時。このままではしょうわの事務所が崩壊するのじゃないかって心配した時だったのです。何か自分が出来ることが無いか考えた時に、そうだよな。自分って主任らしいことなんにもしてないよな・・・
今までやってきた経験が、ここで活かせるんじゃないかと。初めて自分を通していいのかなっと思えた場所だったのです。そこで動きだす新たな自分探し。
自分にはこれまで経験出来た苦労と言う引き出しが沢山あったのです。振り返れば9割苦労出来た自分がいるのは、これは大きな強み。困っている仲間達を心から応援出来る様になり、更には仲間をハッピーにさせることが出来たのです。
そこで感じたことは、自分が持っている引き出しのスキルを上げていくと、相手の引き出しと交換していける。更にはレベルを上げていける大切な時間。しかしそこには関係性が出来ていないと、良いものと交換が出来ないのです。人間関係ってとても難しいのです。
管理者の想いがあってもなかなか簡単に上手く出来る訳が無くて、そこで難しいよねと思うだけじゃなくて、自分みたいな存在がとても大切なのじゃないかって。
自分が出来る役割が出来たのです。自分の居場所を創ってくれた、しょうわのメンバーのご縁には、心から心から感謝出来る様になっていくのです。しょうわで働いて、やっとしょうわで誰かの役に立てている今がとても幸せだと感じている。
ケアマネの魅力
ケアマネは色々なところに顔が出せる。ケアマネしか立ち会えない場面も沢山経験出来たこと。絶縁していた娘さんとお会いしたり、救急搬送に立ち会ったり。
またターミナル状態の時、最期娘さんから身体拭いてもらい亡くなっていく姿。心から寄り添える気持ちになれる時。こう感じる大きな理由は、大変と言われるケースを特にやってきたこれまでの過去。
やるしかないなって。とにかく自分の経験値を増やしたかったのです。経験値を増やせたことで、そこから自信となり力になれるからこそ、この仕事にとても魅力を感じていく様になっていくのです。
しかし一般的に、大変と言われるケースの多くは、嫌がられることが多い中、何故佐竹ケアマネは進んでやれるのでしょうか?
劣等感
そこには大きなこれまでの環境があったこと。兄姉全員出来が良かった環境で育ったのです。何をやっても追いつけなかった幼少期。
自分は人の何倍何十倍もやらないといけないことばかりだったのです。そんな自分が見る自分の評価は、例えばケアマネ研修に行っても、無茶苦茶皆さんが凄く見えた。
この業界で生きていく上で、絶対必要なのは経験だったのです。だからこそとにかく経験した。哲学書も読んだ。障害の子供たちのことも分からないといけないと思い、土日友人の障害児童デイサービスにいって経験をも積んだ。
親御さんは一体どんな気持ちなんだろう。そこまで知らないと極められないと常に動き続けたことで、やっと今、役に立てる人間になったかなと佐竹ケアマネジャーの笑顔がそこにはありました。
自信から変わった自分の姿
昔の自分は、ご利用者ご家族にしか目を向けられなかったが、今、チームの仲間達にも目を向けられることが、とても自分自身変わったと感謝ばかり。そして上の大変さも経験したからこそ、届けられる笑顔を特に大切にしているのです。
今こうやって想うことは、必死に走り続けたことを振り返る機会になったと佐竹ケアマネジャー。そして今のしょうわで大切にしていただいていること。そして仲間に恵まれているなと感謝ばかり。最後にこの言葉で佐竹ケアマネジャーは締め括ってくれました。
『ご縁に感謝』
それが僕の結論です。
貴重なお話をありがとうございました。それでは次なるお友達をご笑介下さい。
そうですね〜。同じ空気感を感じる
加納さんをお呼びしたいです。それでは加納さんにご連絡よろしいですか。
加納さん〜来月来てくれるかな?いいとも~✋
いやいややり直し。いいかも~だから。あっすみません。
それでは加納さん〜。来月もきてくれるかな~?
いいかもー✋
来月の25日は、加納ケアマネが遊びに来て下さいますのでお楽しみに😊
感じていた劣等感。そこを力に変えて、沢山の経験値を増やし、今や仲間達に届ける笑顔に変えた佐竹ケアマネジャー。みんなの人気者にはこれまでの沢山の努力があり、今の笑顔。笑顔が笑顔を生み、しょうわの雰囲気はとっても笑顔。と言うわけでこれからも。
笑って〜
🖐️🖐️
✋
いいかも~
🙌🙌✋
※佐竹ケアマネ応援ソング 槇原敬之さん
『僕が一番欲しかったもの』
これからも人気者佐竹君『らしく』みんなのお兄ちゃんとしてよろしくお願いします(´∀`=)
編集なぎ