さあ4月スタート。エイプリルフール。嘘なくいきましょう☺️おはようございます。
娘に呼んでもらい向かった地元。
高校時代、のりさんとよく行っていた地元の大型スーパー。
久々に寄り道したくなったのです。高校時代ののりさんとの思い出が浮かび続けた場所。
しかし中に入るとあれ?なんだか全くと言うほど違うのです。それはわくわくしないのです。
すると3階以上はシャッターがしまっていたこと。まるであの時の活気が全く無いのです。
私達がいる時は人で溢れかえり、色んな店も入り、とにかくわくわくして賑わっていた場所も、30年後は全く別の姿。
移りゆく人気
しかし少し離れると、新しい建物の中に沢山の高校生。
高校生達が集まり、バンド発表会で賑わっている姿を見ては、とにかくわくわくしたこと。娘達のバンドも、そんな雰囲気の中楽しむ姿。
あの頃の活気の場所が変わっている。時代と共に移りゆく活気を見て感じていたこと。あれだけ人気があっても、こうも変わるものなんだなって。
どこかで寂しくもあり、この先の私達の仕事と照らし合わせていたこと。
人気職
20歳で福祉の道に入った時、花形産業だと入所者さんのご家族によく言っていただけたこと。
いい仕事に就いたねって。今は亡き、大好きだった事務長さんにもいつも言われたこと。
お前らの変わりはいくらでもいるから、頑張らなあかんぞと。事務長さんの言う通り、その通りの言葉でした。とにかく次から次にスタッフさんが入ってくるのです。
そこで沢山知り合えた後輩達。それ程まで大人気だった時代。とにかく楽しくて、みんなでわくわく出来た職場だったこと。
そんな人気職も悪い情報ばかり流れ、気が付けば年々あの頃の人気はいつの話。
あの頃どれだけ人気があろうが、全く別世界。
シャッター街
テレビで見た、商店街のシャッターが閉まり続けている姿。
当時賑わっていた場所も、高齢化となりどんどんシャッター街。
そこで若者達で立ち上がり、色んなイベントをしながら盛り上げたと言う話を、昔見たことがある。
そんなシャッター街とは真逆で、こんさんが大好きな大須商店街。高校生の時から、遠い長野からわざわざ何度も足を運ぶ程大好きだったと言うこの場所。
常に人で溢れかえるこの場所。わざわざ時間をかけて、長野から来たくなる魅力がある。そしていつしか大須で働きたいと夢描き夢叶える。
私も、いつになっても大須商店街は心わくわくする。それはわくわくするお店が、とにかく並んでいること。
歴史感じる素敵なお店から、若い店主さん達で盛り上がるお店。なんだかとてもわくわく素敵なのです。
しかしそんな大須商店街も、近代化からの波に取り残され衰退し、シャッター街の危機になった話を見て、やはり沢山の努力があったからこそなんだなって。
その中での言葉こそ、まさにこれなんだよなって。
足を止めれば衰退してしまう。だから動き続ける。
見上げるとガラガラ
時代と共に変わる姿。名鉄電車に乗る度に感じること。
昔通学している時、こんな空いているスペースなんて一切無かったこと。確かに誰も上は見上げず、目線は携帯電話。
携帯電話普及から徐々に減り始め、コロナ禍から一気にガラ空きとなってきた広告スペース。
一気に時代の移り変わりを感じるのです。今の若いもんはなんてよく聞いた言葉も、そんなことを言っていると、気付いた頃には時代遅れになりかねない。
のりさんと高校生の時、自転車で颯爽と走り、とにかくよく行った思い出の場所。今は全く姿を変えていたこと。
私達の仕事も全く同じで、これは本当もう待った無しの勢いを感じること。だからこそ、この先もみんなで動き続けないといけない。
時代が移り変わっても、やっぱり居てわくわくする場所は、そこに人が集まっているなと、地元から改めて教えられる。
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
年齢なんて関係ナイネ38 インフォーマルプランなんてやる余裕が無い。もう本当その通り。しかしそこにどれだけの笑顔が眠っているか。年齢だからってそんなの嘘。みんな私達と全く変わらないのです。
なぎ