『更年期になったことない?』
50代の男性より、落ち込んだ声で電話。最近男の同級生からも、よく聞く様になった更年期障害。
たまたま見た雑誌。
やる気が出ない
月曜日が特に憂鬱だったり、長距離の電車に乗ると腹痛になったり、そしてお酒に頼ってしまったり。
コロナ禍が理由で、仕事がうまくいかなくなり、その時店もどこもやっておらず、1人でお酒に頼ると身体を壊し始め、今では心まで憂鬱になってきたと言うのです。
電話でとにかく話を沢山することで、とても気持ちが楽になったと、トーンが明るくなっていたこと。
身体の傷は見た瞬間分かること。しかし心の傷は見えないからこそ見落としやすい。
こうやって話して下さるからこそ知れたこと。
以前の勉強会で読んだ本の中にも書いてありましたが、何でも言ってよと言っても、なかなか言えないよと言う言葉。
そこには、心配かけたくないと言う想いもあったり、恥ずかしくて言えないと言う思いがあったり。
見える傷
傷を知ることで、周囲の方が大丈夫と力を貸して下さった経験。
2度目の挑戦で、28時間かけて制覇した100キロウォーキング🚶
この時まともに歩けない私に、とても力になってくれたのりさん。
肉離れをしてしまい、皆さんにご迷惑をかけてしまった車椅子生活。
イオンに行った時に、エレベーターを開けて待っていて下さったり、私の車椅子を押して下さったり。
普段では無い経験をしたのです。傷が見えるからこそ、差し伸べてくれた日に感謝ばかりの時間。
心の傷ってどうしても見えない。でも相手を知れば知る程見れる傷。
先日の後輩との飲み会も、久々に3次会まで行った夜。後輩が酔っ払い出てくる言葉。みんな色々、仕事や人間関係で抱えているんだなって。
飲めば飲む程吐き出せて、元気になる不思議な笑顔と言う薬。立派な男達が、涙することも沢山あるのです。そして最後は大笑いするのです。
またあの日に戻りたいです。本当悔しいです。誰もこの立場なんて分かってくれないから、言われっぱなしです。
見えた心の傷。傷を先輩達が知れたことで、しっかりまた背中を押せる。
笑顔の薬
勉強会の後、後輩達には言い方を変えたこと。
何かあれば言ってよは封印して、何かあれば旅行行こうよ。何かあれば美味しいご飯食べ行こうよ。
後輩達の為に、臨時アルバイト頑張ろと、先輩のやる気スイッチON😁
何だか一気に増えた、老眼と言う言葉に、最近のブームは更年期と言う言葉。
私は3月生まれで、同級生達よりもややこの世に誕生したのが遅い。
全てワンテンポ遅くに通る道ばかり。おかげでみんなが教えてくれるからこそ、理解者がいて救われているのです。
楽しい時間を届けるのが得意。元気が出ないやる気が出ない。所詮人間ですからね。誰でも当然やってくる。
特にこれから先、私たちが通る更年期障害と言う道があると分かっているのならば、ケアマネと言う仕事柄知った、沢山の情報を武器に、『幸年期生涯』に変えていく。
やはり、笑顔の力に勝てる良薬は無いなと、毎度教えられる先輩なのでした😁
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
忙しいのです。無茶苦茶忙しいのです。しかし絶対言わなかったキーワード『忙しい』分かってやった挑戦なのだから。心亡くす言葉だったから。するとどうなるか。
なぎ
男性の更年期・・・。
実は私も経験者の一人です。
40歳~48歳くらいの期間がピークで今も少し更年期を感じる時があります。
私の症状は、とにかく多人数と接する時間が辛い。吐き気がし意識消失するのではとの恐怖にかられ、
実際吐いてしまう。 この症状。ケアマネジャーや小さくても会の会長をしている私には致命的でした。
更に、ヘルパー養成の講師もしていた時期なのでとても悩んだことを覚えています。
飲み会に誘われ気持ちが悪くなり離席を繰り返すと、当時はまだ男性の更年期についてそれ程話題になっていなかったので、理解もしてもらえず『あ~飲み会嫌なんだ。』と思われ誘われなくなることも・・。
『特にこれから先、私たちが通る更年期障害と言う道があると分かっているのならば、ケアマネと言う仕事柄知った、沢山の情報を武器に、『幸年期生涯』に変えていく。』本当にその通りだなと想います。
白濱さま
大変な経験を乗り越えていた白濱さん。
そんな経験をして、不安がきっとあった中、熱い『想い』
会長さまとしての立場で活躍する姿。立ち上がった姿。
素敵ですね。いつも明るいコメントや、想い一杯のブログ内容だったり、痛みが分かるからこその重みある言葉。
常に人想いの生き方に、学びばかりです。いつもありがとうございます。そして引き続きよろしくお願いいたします。