今日は土曜日。息子のドラム教室が、夕方の四時からあるので、一緒に出掛ける。
いつもの、ドラム教室だが、今日はちょっと違う❔らしい。
『今日から、教室の場所が地下室になってるから。初めての場所で心配だから。まーが、教室前まで、ついてきて欲しいって。』とカミさんより、申し送りされている。
行き方についても、カミさんがお店の人から、聞き取り済み。『今まで、上がっていた階段の隣にある、下り階段で、行って下さい。』と指示を受けたそうだ。
👍今日は完璧だ。迷う要素なんて、何一つ有りはしない👍。
さらに、念には念を入れて、10分前に入店する🐾 ドラマー風な小学生と、その付き人風なサラリーマン2人組。
階段を見つけて、指示通りに降りる。(ほらね、完璧じゃん。)
👇
【スタッフ専用入口】
ヤンと、まーが、ドアの前で立ち尽くす。 (@_@) ・・・・・。(ほらね(ーー;)
その後、それほど大きくない店内を、焦る二人が、楽器の中🎸🥁を、教室の場所を探してぐるぐる。
そして数分後。
あ・・・。
案内板見つけた。
階段を下りる。(急げ急げ)
間に合った。よかった。 ホッ とするヤン親子。
今日も、間違った情報に翻弄され、苦笑いなひととき。
大人になって、社会に出ると、仕事やプライべートな事で、進むべき道が分からなくなる。自分を見失うことがあった。
社会人になること。大人になるということは、自分自身で物事を判断することができるようになったと、みなされること。
いつも、誰かが助けてくれるとは限らない。
そんな時に、自分の進むべき道を示してくれたり、自分を取り戻すきっかけを示してくれる物。
それが『道標』。
『道標』それは、言葉であったり、書物であったり、人の存在その物であったりする。
でも、『道標』は自分自身で探したり、求めなければ、目の前には表れないと思う。
色々な人生経験をして、ケアマネジャーの仕事に就いた。経験を積み重ねて、以前よりも『道標』を見つけることが、少しは上達したようだ。
それに、『道標』を示してくれる、大勢の仲間の中がいるということが、とても心強いと思っている。
自分の人生の転機となった、あの日まで ・・・。 あと13日
ヤンより。