スゴかったですね!
リアルタイムで観ることは出来なかったのですが、
昨日のワールド・ベースボール・クラシックの阪神タイガースとの強化試合での、大谷選手の活躍。
これだけ期待されている中で、2打席連続のホームラン、
しかも1打席目は、膝が地面につきながらのホームラン、
2打席めも、詰まりながらだったが、バックスクリーンに入るホームラン、
バットも折れたみたいですね。
バットが折れると、普通はボールは飛ばないんですが、大谷選手の力がどれだけすごいか、が分かるホームランでしたね。
しかもホームランを打って、ダイヤモンドを一周する時の嬉しそうな笑顔、
大谷選手が合流してからも、ニュースなんかで見る姿は、自分から挨拶をしていたり、他の選手と笑顔で話していたり、ちょっかいかけていたり、
画面からでも人の良さが伝わってくる選手
チームの雰囲気を良くしようと、大谷選手なりの気配りだったり、努力なんでしょうね。
メジャーリーガーなんでしょうけど、ホームランを打った後の大谷選手を見ていると、野球が大好きな少年にしか見えないですね。
相手チームも、味方もこれは敵わないと思ったと思います。
これだけ期待されていて、ピッチャーもそれなりに警戒している中で、ここまでスゴかったら『敵わない』『この人には勝てないな』って。
こんな風に結果を残せること、こんな風に相手や味方からも思わせる、大谷選手の努力は相当なものだった思います。
カラダ付きを見ても、日本でプレーしていた時より、一回りも二回りも大きくなっていて、1打席目なんて、カラダのバランスが崩れているのに、ホームランになるって言うことは、
カラダの軸がしっかりしているからホームランに出来たんでしょうね。
人には見せない、相手も嫌がるほどの努力をしたんだと思います。
言われたことだけをやっていたり、決められた中だけで、努力していたりするだけでは、相手も認める選手にはなれないんでしょうね。
仕事をしていても、この人には敵わないな、って人が必ずいます。
ケアマネジャーの仕事でも、
介護保険制度のこと、書類作成のこと、仕事のスピード、人脈の広さ、困った時に助けてくれる存在の多さ、
全てのことに対して、努力をしていて、その努力は見えないんだけど、結果として見えてくるので、この人には敵わないなって。
どんなことでもいい、
『この人には勝てないな』
そんな風に思われることって、見えない努力が他の人が見たら、ここまでやられたら勝てないわ、
って思われるような努力なんだろうなって。
この人には敵わないわ
ってもの
創りたいですね
かわ