2度目の挑戦でどしゃぶりの雨の中、18時間かけて100キロ歩き続けた挑戦があるのです。
しかし、もう2度と参加しようと思わないのは、その後まともに歩けなくなり、車椅子を使うまでに。
100キロ。凄い挑戦をしたなと。
しかし一本の録画を見ながら、気持ちがガラリと変わる。
スパルタスロン(ギリシャ246Km😱)
Budwater135(アメリカ217Km😱)
石川選手の凄すぎる世界。熱波の中、丸一日走り続けると言うのです。世界三大大会を制したただ唯一の日本人。
何だか私がぎゃーぎゃー言う、100Kmが可愛く見える。しかもカッコ良すぎるのです。
運動神経が抜群だったと言う。陸上の中距離選手。社会人となっても陸上選手。しかし目が出す挫折。2012年たまたま挑戦してみたウルトラマラソンで驚きの優勝。
そこからウルトラマラソンの虜に。国際大会に出て次から次へと結果を出し続ける。
何が凄いのか。練習はまるで修行僧。過酷な中、自分をどれだけ追い込めるか。
天候が悪かったり、10時間食事をしていない状態にしてから練習してみたり、とにかく本番に向けて脳を覚えさすと言う。
命を削る努力をし続けている。そんな石川選手を常に応援した方が奥様。
次の2019年の大会で優勝したらプロポーズすると決めて挑む大会。
見事、大会新記録で優勝しプロポーズ🥰
カッコ良すぎるその姿。繰り返し見てしまった瞬間。
やっぱりそんな石川選手を支える奥様も凄いのです。世界一過酷と言われるレースを支えていることについての質問に対して
と言う言葉に、みんなで掴み取ってきたレースなんだなって。仲間達もみんなで石川選手を応援し、そしてゴールする姿に感動ばかり。
順位には拘ってないと言う。どれだけ悔いのない走りが出来たか。こんな所もカッコいい。優勝し続けた石川選手だからこそ言える言葉。私もいつか使ってみたい😆
じゅんじゅん発信で、だいふくマラソン部が誕生し10Kmの部でもちょっと今の自分に大丈夫?そんな次元でいたのですが、石川選手のスケールを見て、何甘いこと言ってたんだと情けなくなり。
スケールが違う方を見ていると、とにかく自分が小さく見える。
こんな凄い石川選手から、どしゃぶりの雨の中、受け取ったタスキがある。
無駄にはしない。
過酷だからこそ、みんなで掴み取る為に努力をするもの。走り続けるのみ。笑顔のストーリーを描くのも結果自分次第。
走るのは決して得意ではなく苦手な分野。しかし私がずっと思い続けていること。
順位ではなく、仲間達と共に悔いのない走りをしていたい。
本日も心わくわく👊いってらっしゃいませ👊
隠れ名言「変化は必然的に起きるものですが、成長は自分の意思によって生まれるものです」ジョン・マクスウェル
なぎ