今日は日曜日。朝から天気もよく、お出かけ日和。
車の点検で、出かける予定があるけれど、それだけで、一日を終わるのは、なんだかもったいない。
だから、皆を誘う。
ヤン:『ねえ、車の点検の後に、ちょっと、お城でも、見に行かない?。』
と、誘ってみる。
カミさん:『え~、このままのんびりしたい。』
ま~:『え~、草むしりがしたい。(小遣い稼ぎがしたい。)』
さやぴ~:『え~、ミートピア(ゲームソフト)を買いに、連れていって欲しい。』
ポテト:『あたしは、行きたい。』
ヤン:・・・・。
結局、ポテトとは、ひまわりの種で取引する。⇒お留守番。(車内は暑いからね。)
さやぴ~と、○△□OFFに出掛ける事になった。
だが・・・・。
『目的地が、近すぎる。』
ヤンと愛車は、少し不満。
気を取り直して、使い慣れている、302号を通り、娘と共に、目的地に向かう。
『せっかくの、良い天気なのに。こんな日こそ、高速を使い、遠出をしたいのにな。」
と思いながら、高速道路の入り口を眺めていると、ふと異変に気がつく。
いつも、見慣れた入口。ゲートには・・・・
見慣れたゲート表示
もう一つのゲートには、見慣れない・・・・
サポート?。
見慣れない、ゲート表示に戸惑う。
少し前は・・・・。
だったと、記憶しているのだが。
以前は、自分の車にはECTも搭載はしておらず。高速道路や、自動車道を通る時は、必ずゲートで、一時停止。
高速道路を、下りる時の支払いは、職員さんに通行料を支払う。(初めの頃は、現金払い。後半は、クレジットカード払い。)
ゲートの職員さんは、挨拶したり、道中の安全運転を、気遣ってくれたり。
時には、目的地までの、行き方を教えてもらったことも。
コミュニケーションの場所だった。
いま、振り返れば、たしかに『サポート』の場所だったと思う。
『サポート』 確かに、分かりやすい表現なのだが。
個人的には、『もう少し柔らかい言葉の方が嬉しいな。』
そう考えながら、ゲートの横を通り過ぎた。
大好きな、車を運転しながら。目撃した事を、
独りで、感動しながら、あつ~く、さやぴ~に説明したが。
さやぴ~の反応は、きょとん。(ま、当然の反応だった。)
仕事上、『サポート』という言葉は、よく使う。
でも、使い方を間違えてしまうと、機械的な返事として、相手に受け取られてしまう様な感じがする。
だから、自分の思いを、言葉に乗せて、コミュニケーションをとる事の大切さを、あらためて感じた。
珍しく、娘と二人っきりで出掛けた、晴れた日曜日の午後。
危ない、危ない。娘が買い物に行く時に、よくやる事。『財布を忘れて出かける』
今日も、財布を持たずに、買い物を。
レジで、冷や汗をかきながら、代わりにお支払いをしている・・・・漢。
その横で、目的がかない、満面の笑みを浮かべている娘。
ヤン7.13 22:22V と、さやぴ~ より。