『テレワーク生活となり、自分自身どう変わったか』
そんな企画に参加。
旦那さんが常にいるから、嫌になったという、TV報道の意見ばかりと思えば、そうではなく、以前だいふくの休日アンケートでもやった様に、旦那さんと仲良くやれている意見が、思ったより多い事🥰
また職場よりも、家のが集中出来るという意見もあれば、甘えてしまうという意見。
メイクをしなくて良くなったという意見だったり、新しい環境にトライしてみたいという意見だったり。
一気に楽になったからと、今までの頑張り過ぎを、この形にしてみようという意見だったり。
家族の時間なんてなかったが、家族と過ごせるから、もっと大切にしていきたいという意見だったり。
色んな意見が飛び交いました。
しかし一人の方だけは、皆さんとは全く違う内容で。
このコロナとなり、旦那さまが終電ギリギリで帰って来る様になり、一人の生活になってしまったと。
お役所で働く旦那様。
昨日の新聞にも、同じ事が書いてあり。
特別定額給付金の申請により、自治体は疲弊しているという記事。寝不足でクマで黒ずみ、終電ギリギリで帰宅を繰り返す
まさに聞いたばかりの内容で。
疲れ切った身体。そんな状況下、すぐやれの止まぬ怒声
そんな状況で働き続ける旦那さま。疲れ切った旦那さまを、迎え入れる奥さま。
そこから笑顔はどんどん無くなり、みんなが疲弊していく。ここで心のコップに溜まったストレ水が溢れてしまえば、体調をすぐに壊すもの。
人間なんて弱い生き物。
休みにしっかり休み、心に溜まったストレ水を減らすどころか、休み返上となれば、溢れる事もすぐだと思うのです。
家で休めず職場に行き、怒声を浴び続け、早くやれやれやれやれ!ストレ水がもう溢れる寸前。
今回のコロナ禍でよく耳にする様になった言葉。
『コロナより人間が怖い』
誰もが経験した事のない毎日。この記事の様に、企画で知った旦那さまの様に、休めない毎日の人が沢山いるって事。
しかし、もういつ身体を壊してもおかしくない方へ、そんなの関係ないと、やれやれやれ。
今日は月曜日。昨日も休み返上で働き、限界の中、出勤すると思うのです。みんなで支えて乗り越える時。
そのご家族も今、ため息の毎日。笑顔の消えた、疲れ切った旦那さまを心配して、奥様だって笑顔は消えていくかもしれません。
自分の働く場所に限らず、そこで働くスタッフさんのご家族さんが、こうやって苦しんでいると、隣にいるスタッフさんだって苦しいもの。
自分があの日、こころのコップが溢れた時を考えると、私達がやり続けている笑顔砲なんて、笑えるどころか、静かにしてて。そんな状態かもしれません。
溢れさせない様に、近くにいる方達の変化を見落とさない。そしてこれからも、働きやすい環境作りに、一致団結です。
余力こそ、やっぱり笑顔になれるもの。
なぎ