『なんか私がそうしろと言ったのに、今朝の姿見たら、流石に可哀想に感じた』
金曜日、妻がともさんに話していた言葉。
子供達の小さい頃を知らない私😁そして今となれば、よくいる近所のオヤジさん扱い。
と言うのも、金曜日朝のゴミ出ししている時に、娘が学校に出るタイミングと重なり。
曇り空の下、ゴミ袋片手に、娘に向かって元気一杯
『いってらっしゃ〜い👋』
娘は軽く頷く程度。ちょんと目と顔が動いた程度。妻への挨拶とは違うんだなと。
チチはそんな娘の後ろ姿を、ゴミ袋片手にずっと見つめていたのです。呆然と。自分に呟いたりもして。年頃かぁ。
そんな姿を、水筒を忘れた娘を呼ぶ為に、玄関に出ていた妻に見られていた様子🤣
こんな話も、ともさんにしてました。コロナとなり、驚く程家にいるチチ。
すると娘が、妻に言う言葉があるそうです。
私の車や自転車があると、妻の隣に行き、今日もいるんだねって。
衝撃的過ぎる緊急事態🤣
ともさんはそんな話を聞きながら、そして、とにかくニヤつきながら、それは可哀想だと妻に伝えて下さり。私の外での動き、大袈裟自慢にナイスシュート⚽️
しかし、あまりにも家族での存在感の薄さに、ともさんは悲しみを隠しきれないと同時に、私の置かれた家族立ち位置に、同情をして下さるありがたさ🤣
ともさん家族なんて、チチの奪い合いに対して、我が家はテテの奪い合い。
毎日私の昭和ソングをかき消す、BTSミュージック。かなり覚えてきたものです。
その昔、家族を選ぶか、仕事を選ぶか決めて欲しいと始まったチャレンジシリーズ。
後々知るのですが、そこで両方なんて言う回答をするものならば、その挑戦は辞めてくれと言うストーリー。
全て夫婦で決めたチャレンジシリーズ。恩師教えの夏冬旅行企画も今は失い、おかげで今となれば、チチはテテの話でしか娘を笑顔に出来ない。言い換えれば、テテの話で盛り上げる事が出来る。
しかしそんな矢先、まさかゴミ袋片手に、娘の後ろ姿を見届ける、その姿を見られてしまったとは。
確かにあったのです。
この姿。しかしどこかで、娘の成長を見届けていたチチでもあったのです。
お父さん大好きな、娘さん達は沢山います。昨日の、昔の職場の同僚家族のお父さんなんて、膝に乗ってくる娘さん。私の娘より年上なのです。
楽しそうに話が盛り上がる娘さん。チチと2人で仲良く会話。私もそんなチチになりたくて、学びの為に一人勇気出して入会した、小学校のおやじの会。しかしコロナで活動が全て中止。
毎年の取り返し企画の、旅行も全て中止。
家にいる時間がとにかく多くなり、遅くに知った、家族の存在。家族の時間って、とっても良いんだなって感じていたのは私だけ
知れば知る程、ゴミ袋片手に。心の中。
本当どうでもいい話を、最後までありがとうございました🤣
本日も大切な方と、より笑顔多い日曜日となります様に👋
なぎ