妻の大型二輪の挑戦。
先生は妻と同じくらいの年齢で、かなり厳しいと言う。この歳になり、ここまで怒られたのは初めてだと言う🤣
私の大型免許取得も、もう受けたくないと言う程、厳しく指導されたもの。しかし、それ程まで厳しく指導するのは、間違えれば大怪我すると言う事。
私の場合は、とにかくイヤイヤ受けた大型免許挑戦の記憶。毎回怒られるだけ怒られて、その度に身体が固くなり、失敗が増えたもの。
しかし、妻はこの厳しい先生は嫌いではないと言うのです。
その理由を聞いてなるほどなって。
この歳になって挑戦する気持ちを応援したいと。だからこそ、どうしても厳しくなってしまうと言う。
この歳になり免許を取り事故した時、ほらみろと必ず言われると。それは可哀想だから、僕が必ず上手にする。だから、泣きながらでも頑張って欲しいと。
8の字が上手く出来なくて2回転倒。行きたい方向を見るのが怖いという妻に対して、怖くて乗れないなら、バイク免許なんて車免許があるのだから、別に取らなくていいと叱られる。
怖いから見ないのか、怖いけど見るのか。勇気が出せず怖い方を見て曲がれないなら、免許なんて取らなくていいと繰り返される。
とにかく怖い。でもそんな先生を妻は嫌いではないと繰り返す。
それは最初に言われた言葉。
『僕が必ず上手にする』
この言葉があるからこそ、妻は先生を信頼し付いていこうと、どんな叱られても、どんなに身体にアザを作っても、転倒する度に手首を痛め、全身ガタガタになっても心が折れていない。
なんか思い出すなって。私には尊敬する会長さんがいる。おやじの会の元会長さんで、この会長さんの言葉で、この人に付いて行こうと思えた言葉。
『絶対後悔させないから
俺に付いてきて下さい』
厳しい事を常に言うのです。それは子供達の安全の為。入会して新人早々色んな事言われても、ひとつも怒れた事はなく、全てにおいてNOはひとつも言った事なく全てやってきたもの。
はじめての大きなイベントでも、なぎちゃん人前で話せる?NOは無しにしようと決めていたので、そんな無茶振りにも全てやってきたもの。
例え失敗しても、この人なら絶対助けてくれるだろうと言う信頼。マイクを持ったなら、過去のやり方ぶっ壊し、自分らしくやってしまえと、遠慮なくやらせて頂けたのも、元会長の大きな存在。常に一番動いていた頼もしい存在。
その人の大きな信頼と自信から、どれだけ厳しい事言われても、前向きになれたもの。
それが怒るだけ怒る。自分は何もせず言うだけ言う。いいとこ取りの口だけの会長であれば、全てにおいて受ける印象は真逆。
とにかく厳しい指導者。厳しすぎて怒るだけ怒り散らかして、車校が近付くと足が震ってしまったり動悸がしたり。挑戦を途中で辞めてしまった方もいる程。
確かに仕事と言えども、教えた事が何度もやれない初心者に怒れてしまうのは分かる事。指導者も人間。
でも同じ厳しい指導でも、こうも気持ちが変わる。
教習に限らず大切だなと、改めて感じたもの🥰
本日も大切な方と、より笑顔多い華金となります様に👋
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なぎ