昔先輩に教えられた事。
区役所に行った時、色んな情報も見てきなさい。そんなケアマネ初の先輩が7月で定年退職と言う。
この先輩を、辞めたスタッフ達が集まって囲む会がある程、とにかく姉さん的存在で後輩達から愛されている。
仕事においては無茶苦茶厳し過ぎた先輩。でも何かあるとずっと寄り添ってくれた先輩。愛情いっぱいの先輩には、本当お世話になったもの。大好きなひとり。
そんな先輩と出逢った頃、今の自分より年下だったなんて驚きの事。
そんな先輩の教えで、区役所に行く度に置いてあるパンフレットを覗く習慣。今回持ち帰ったパンフレット。
とても多い事。昔から特にこの5月連休明けが多い。新年度の異動や環境の変化で神経を遣い、ホッと出来る連休がやってくる。
連休中と、連休明けの気持ちの大きな差。
前回もブログにした記事。
このコロナで2倍増。言えずひとり抱え込みながら、気が付けば溢れかえる。心の中のコップに溜まるストレ水。
仕事だけでも求められるものが多すぎる中、家の問題があったり、自分の身体の事や、家族の身体の事だって大きな負担。子供の事だったり、部下の責任を背負ったり。
それに多くのハラスメントだって。言えない恐怖。パワハラ、セクハラ。普段の顔からガラリと表情が変わり、意外な一面を知ってしまったり。
新しく就いた仕事に一杯いっぱいとなり、慣れない仕事に溜まる仕事。自分はダメな奴だとひとり責めやすかったり。
そんな時考え事してしまうのは当然で、仕事で大きなミスをしてしまったり。
俺は俺は。私は私は。ひとり誰にも言えずに出てくるのはため息だけ。
その場所が近づくと、自然と身体が拒否をする。食事が食べれなくなったり、身体に変化が起き始め出す。
そんな時、相談出来る人が居なかったら、色んな相談先があるもの。知らない人だからこそ、名前も言わずちょっと聞いてもらうだけでも、心の中のコップ溜まりに溜まってしまったストレ水を減らす事が出来るもの。
吐き出す言葉と共に、減って行くストレ水。もう並々だよ。もう溢れ出してしまうよ。
溢れ出す前に、その話す勇気。絶対楽になれるもの。カッコ悪くないし、話した方が必ずまた笑えるもの。
私も誰にも言えずに、悩み続けた過去があり、一言言えた時本当言えるってここまで楽になれるのかと感じたもの。
抱え込むと、私は全く食事が食べれなくなり、全身蕁麻疹で一年間苦しんだもの。溢れてしまえば、人間不信に。そして更に悪循環になってしまい長引いたもの。
そんな時趣味のオートバイにひとり跨ってみたり、ギターしてみたり、キャンプしてみたり、大好きな方の音楽の力をもらったり。
ここまでも色んな事が当たり前の様にあったもの。でもやはり一番はその悩みを吐き出す事。これがなかなか出来なくて、身体が異変をおこしたもの。SOSの危険サイン。
走り過ぎた身体、たまにはお疲れ私でひと休み。私は私。俺は俺。人が何言おうが
自分『らしく』
貴方『らしく』
本日も大切な方と、より笑顔多い一日となります様に👋
隠れエール
一人じゃない
話せば、みんなが力になってくれるから
なぎ