車の免許を取りたての頃、とにかくドライブする事が楽しくて、夜に友達と集まっては、下呂温泉に行ったり、横浜にただ行って、帰って来る。
そんなことをして楽しんでいた。
ある時ドライブで高速に乗っている時に、どこかにぶつかったような音の後に、急にハンドルが効かなくなったことがあるんです。
幸い何とか路肩に停めることが出来て、車の外に出てみると、見事にタイヤがパンクしていたんです。
高速道路のパンクだったので、車の外で待って、JAFの方に来ていただき、スペアータイヤに変えることが出来て、その場を脱出、
高速を降りて、ガソリンスタンドで直してもらうことが出来ました。
その時に教えてもらったことが、タイヤの調べかたや、定期的にしておかないといけないこと。
前輪のタイヤは🛞消耗しやすいので定期的にチェックが必要。
特にタイヤの見えにくい、内側が減りやすいので要注意。
前輪と後輪を定期的に交換する、ローテイションをすることで、タイヤの消耗をバランスよくしていく。
高速道路を走るときは、タイヤの空気圧を少し高めにする。
パンクをしたことで、色んなことを知るきっかけとなった。
それまではただカッコよくて、走ればなんでもいいと思っていましたが、自分にも安全に、周りにも安全にするためには、知識が必要なんですよね。
こうやって失敗することで、学ぶことばかり。
と言うか、むしろ失敗した時にしか、学ばないかも知れない。
そもそもそこに疑問や、知らないといけない知識があることも分からない。
ケアマネジャーの仕事も同じで、確認しておかないといけない項目や、必要になる書類、申請しないと手続きが出来ないこと。
制度の中で仕事をしているので、必ずしておかないといけないことが沢山あるのですが、何も知らない、何も教えてもらってない人が分かるわけない。
私も何度も何度も失敗をして、その時に初めて知ることや、やっておかないといけない事を知ったり。
教科書や本で学ぶこともたくさんあるのだけど、やっぱり自分でやって、失敗をして覚えたことは、次は絶対失敗しないし、必ず自分の知識となって、覚えている。
ケアマネジャーになりたての頃は、失敗することはもちろん、毎日の行動も、一つのことに囚われて、容量よくすることが出来なくて、昨日行ったところに、今日もいくことになったり。
なので失敗したときは、学ぶタイミングだと思うようになってきた。
かれこれケアマネジャーを始めて10年近くなるけど、まだまだ知らないことばかり。
毎日失敗して、学ぶことばかりです。
かわ