『最近、目の前が見えにくくなったよね。』
僕と、カミさんの共通の悩み。
少し前までは
『嘘でしょ~。』
と、カミさんは本気で取り合ってくれなかったが・・・・。今では、共通の悩み事。
もう一つ、お互いに共通している事がある。
それは、末娘に甘々なこと。
この娘、いつも、ケージをガジガジしている。けれでも、大目に見ている。何をしても、可愛いから、許している。
が・・・・・。
『事件は起こった。』
とある休日の10時頃。今日はいつもより寒かった。末っ娘ポテトが心配になり、様子を見に行く。
『あれ?。ええ~⁈。破られている。』
『どーしよう。寒さで娘が凍死しちゃう。(あたふた)』
ヤンが大騒ぎ。息子のま~と、娘のさ~や が、騒ぎを聞きつけて、やってきた。
ヤン:『ポテト、脱走しちゃった。』
ま~、さ~や:・・・・。『パパ、眼鏡をかけて、よく見てよ。』
ヤン:(パソコン使っていたから、眼鏡外していた事、忘れていた。)
あらためて、ケージをよく見てみる。現場を確認する。
『なーんだ。ケージは壊れてない。 見 間 違 い か。』
日曜日の、静かな午前中。早々に、息子と娘に、呆れた目で見られてしまった。
そして、騒動で目を覚ました末娘。
親の心配をよそに。元気に遊びだしている。
『もう寝る時間だよ。』そう、言聞かせて、ケージに覆いをかけてあげた。
夜になると、再び元気な姿を見せてくれる。最近は、すっかり2本脚で立つ機会が増えた。時々、数歩は2本脚で歩く。
人間らしくなってきた?。そう思うこの頃です。
介護の仕事をしてから、つねづね思う。目は大事にしたい。それに、今夜は、ポテトが脱走する夢は見たくない。
目の健康法について、本気で考えている。
そして、見間違いから、朝から肝を冷やした・・・・漢。 ヤンより。