支援センターしょうわの職員さんと、事業所から車で10分くらいにある、
『興正寺』と言うお寺に行ってきました〜!
ケアマネジャーとして、地域の特徴や、地域資源を知っておくことは必要で、今回もちょうど縁日に行ってきました。
縁日なので、屋台があったり、出店が出ていて、賑やかでした。
マダムの奥様方や、ダンディなお父さんたちが、出店を見たり、お寺にお参りしたり、
井戸端会議をしていたり、
きっとこのお寺がコミュニティになっているんだろうなぁ、って
毎月5日、13日、21日にはここに来て、知っている顔が見れたり、お話しをしたり、
必然的外に出たり、に歩いたり、お化粧をしたり、
ケアマネジャーとしてプランを作るときに、家の中ばかりにいてはダメだから、外に出るために、デイサービスだったり、リハビリを取り入れがちだが、
本来はこういったところのコミュニティの場に来ることの方が、本人も喜ぶだろうし、知らず知らずのうちにリハビリが出来ているんだと思う。
神社や⛩️、お寺が好きな私。
京都や、奈良に行っては、色んな神社やお寺を回るのですが、やっぱり落ち着きますね。
気持ち的なものなのかも知れませんが、一歩中に入ると、空気が違うと言うか、時がゆっくり流れてると言うか、
敷地内の空気が違うように感じるんですよね。
その日は縁日でも特別な日で、
不動不屈不退転という、ご祈祷をしていただける日で、
ご祈祷していただいた後に、漢字一文字をいただけるんです。
その漢字の意味とすることが、今年1年の教訓のようなものなのですが、
私が頂いた漢字が、
『愉』
と言う漢字。
実は去年も参加をしているのですが、その時いただいた漢字も『愉』だったんです。
その意味は、
逆境でもたのしむ余裕
たのしむ、こころよい、よろこふ、やわらぐ。
不快な心を抜き取って、たのしいの意味を表す。
と言う意味だそうです。
確かに、病気になったり、辛いことがあったりすると、どうしてもマイナスな方ばかりに思考がいってしまう。
病気になった時でも、
この先もっと悪くなってしまうんじゃないか?!
病気がもっと悪くなって、動けなくなってしまうんじゃないか。
仕事が出来なくなってしまうんじゃないか?!
辛いことが起きても、有る事無い事を、勝手に妄想して、どんどん泥沼にハマっていくように、マイナス思考になってしまう。
病気になっても、今気づけてよかった。
カラダが教えてくれたんだ。
もっとひどくなる前に気づけてよかった、と思えば、病気に対しても感謝ができる。
捉え方や、考え方でどうとでもなる。
かわ