ケアマネジャーになるためには、試験に合格💯しなければいけないのですが、
その試験勉強で覚えたことって、いざケアマネジャーとして働いた時に、役に立っているかと言うと、
自分の感覚では、そんなことなんか習ったかな〜?
そんな文言を覚えたかも〜?
そんな程度でしか、試験勉強で覚えたことって思い出さないし、
そもそもケアマネジャーとしての仕事と、試験勉強で覚えたことが繋がらない。
それは全てのケアマネジャーさんが思っていることなんじゃないかなって思います。
ケアマネジャーとして働き始めると、覚えることや、知らないといけないことが山ほどあるんですよね。
まさに、
『百聞は一見にしかず』
と言うことわざにもあるように、どれだけ本で読んだり、試験で答えたりしても、実際やってみると、全然分からなかったり、そもそも勉強して来たこととつながらない、
勉強していたことはこれだったんだ❗️
ってことが沢山あるんです。
支援センターしょうわでは、ケアマネジャーになってまだ4ヶ月の職員さん、
居宅のケアマネジャーになって4ヶ月の職員さんがいるのですが、
あれだけの試験勉強をして合格して、何十時間もの研修を経て、やっと現場で働けるようになっても、
毎日が新しいことや、知らなかったことばかりで、聞いたり、確認することばかり。
支援センターしょうわのお二人は、
その知らなかったことを知ったり、
間違っていないか、確認することが楽しいと言うんです。
それってすごいことで、
普通であれば、勉強して来たことが役に立っているか分からなかったり、
間違っているのか、合っているのかも、それすらも分からなかったら、
不安になったり、イヤになるところが、
知っていくことが楽しい❗️
調べることが楽しい❗️
お二人はどんどん色んなことを、楽しく吸収していってるんですよね。
それってケアマネジャーの仕事として働いていて、1つの楽しみなのかも知れませんね。
私たちケアマネジャーが1つの情報を知ったり、
制度のことを理解することで、
利用者さんに提案が出来たり、問題を解決できる手段を知ることになる。
自分自身の成長が、利用者さん、ご家族さんの笑顔に繋がっていくんですよね。
どんな仕事でも、新しいシステムや、新しい機械でも、全て人の笑顔に繋がっているんだけど、
作っている人はなかなか使っている人の笑顔に出会うことが少ないですが、
ケアマネジャーの仕事は、自分が提案したことや、マネージメントしたことで、
利用者さん、ご家族さんの笑顔が直接みれる仕事。
ケアマネジャーって楽しい仕事ですよ❗️
かわ