生きたくても生きられなかった親父や山男。
亡くなってから一年。山男のことが大好きだった息子を連れて行ってきました。
息子も1年前、ここで涙が止まらなかった場所。
生きたくても生きたくても、どうしても生きられなかった大切な人。いつも相談に乗ってくれた人でした。
今生きていたら、どんな会話をするのかな。命日が来る度に思い出します。ガンバレ!バカだな!ダセーな!いいじゃん!やれやれ!それでいい!
いつも的確な答えばかりを教えてくれた人。素晴らしい生き方の人といると、逢う度に心が沢山笑顔になったものです。
そんな生きたかった人もいれば、命を絶ってしまった人達もいる。
こんな本があるんだけど、なかなか読めないんだわと紹介された本。
ダチョウ倶楽部の、りゅうちゃんの奥さんが書いたと言う本。
その奥様は旦那様と重ねてしまうから読めないと言うのです。常に苦しむ姿から、うちの旦那もなんて、余計なことを考えてしまうと言うのです。
人って本当分からなくて、芸能人さんでもえ?そんな報道がずっと続くのは、人前での姿と心は大きく違っている。
幸せそうだったのに。その表の顔と裏の顔にずっと苦労していたからこそ、結末が自ら命を絶ってしまうのかなって。
どれだけお金があっても、つまらない環境でやらされた毎日なのか、どれだけお金が無くてもわくわくした環境で、楽しい毎日かで幸福度がガラリと変わる。
先日も後輩が転職したのですが、10年近く精神安定剤飲んでいたのに、今は全く飲まなくなったと言う言葉。お金は減ったが、幸福度は断然に増えている。昔の顔に戻り、もうみんなから愛され大活躍している。
そんな時に思ったことが、心から笑える環境をまだまだ創り上げてみたいなって。どうやったら、もっと笑える環境を創り上げられるか。
みんな顔には見せないけど、それなりの苦労をしっかりしているのです。
追い込まれて追い込まれて、最後ギリギリの時に連絡をしてきた後輩もいれば、もうギリギリの所で奥様から、先輩宛に遺書めいたものがあったとの連絡があり、助けられた後輩もいる。
何もない普段の顔をして、この仕事が終わったら死のうとしていた。その時はもう逃げたいばかり。あの連絡が無かったら。痛みを届けたくて、自分の鍛え上げた右手。振り切ったスーパービンタで目をさます。
後輩はそこで無茶苦茶泣きながら、そして笑いながら、痛いですよ〜って。みんな無茶苦茶な顔して、みんなで笑った顔。今でも鮮明に覚えています😆大丈夫だ。俺が守ってやるよ。みんなから今でも大切に守られながら。
そんな後輩はみんなから救われ、今では大活躍。間違いなく生きていて良かったと、心から感じている一人。一人で悩んでいいことがあればどんどん悩めばいい。
しかし悩んでも悩んでも、良くならない時はご飯は美味しくないし、誰といても楽しめないからこそ、心から話せる人に気持ちを伝えてみると、ホッと空気が変わる。
そこに、猪木ばりのビンタが必要であれば、私にお任せ下さいね😊命があれば何でもできる。
本日も心わくわく🫶いってらっしゃいませ✊
隠れ名言 人は歩みを止めたときに、そして挑戦をあきらめたときに年老いていく。この道をいけばどうなるものか。危ぶむなかれ。歩まずば道は無し。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わずいけよ。いけばわかるさ。アントニオ猪木
なぎ