私、手に持っている物を、どこかに置いて、別事をしていると、忘れてしまうことが多いんです😅。
カバンの中に入れて、持ち運べばそんなことはないのですが、財布や携帯だけを手に持って行動すると、かなりな確率でどこかに置いて、忘れてしまう…😅。
以前も車に乗る時に、ドアを開けようとして、携帯電話を車の屋根の上に置いてドアを開ける、
この数秒の間に携帯電話を屋根の上に置いたことを忘れて、動き出す。
案の定車から落ちて、ご愁傷様🙏
一度ならまだしも、その他にもサングラス🕶️や、お弁当箱🍱、コーヒー☕️、
などなど置いては忘れるを何度も繰り返してしまう…。
分かっているのだから気を付ければいいのだけれど、これがなかなか治らない…。
先日も、財布をトイレに開き忘れたんです。
ショッピングモールのトイレに入り、用をたすために財布を棚の上に置いて、携帯を見ながら用をたす。
終わったので、トイレを出て、買い物を続けていると、財布がないことに気付く。
どこで忘れたのか記憶を辿ると、トイレに忘れたことを思い出す。
慌ててトイレに戻って確認するも、置いた記憶があるところにサイフがない…。
違うトイレも探すも、やっぱりない。
トイレを出て、トイレに1番近いお店の定員さんにトイレにサイフを忘れちゃいまして、届けられてないですか?
と聞くも、届けられていないとのこと。
とても優しい定員さんで、忘れ物はサービスカウンターに必ず連絡が入ったり、忘れ物も一括して管理されるので、
電話で聞いてくれるとのこと。
電話で確認すると、サイフの落とし物があるとのことで、電話を代わり、自分のサイフかどうか、確認をする。
定員さん:色は何色ですか?
私:紺です。
店員さん:紺? 緑ではないですか?
他にも形や、入っている物なんかの確認をして、私の財布と分かり、無事に手元に帰ってきたのです。
届けてくださった方、本当にありがとうございました🙏
でも、思ったのが、サイフの特徴を伝えた時のやりとりなのですが、
私が思っているサイフのイメージと、店員さんがサイフを見て感じているイメージが違ったことなんですよね。
色や、デザインも私が思っていて、伝えることと、相手が見て感じていることが、違うってこと。
これには驚きましたね。
でも、こんなことって、よくあることだなって。
よくあることだけど、気を付けていないと、気づかないこと。
今回でも、自分が紺だと思っていても、相手には緑に見えている。
色だったら光の加減だったり、第三者から確認もできるが、
これが感情だったり、気持ちの部分だと、もっと分からない。
自分は相手が望んでいるだろう、きっとこんな風に思っているだろう❗️ と思っていることでも、
実は全然違う思いだったり、真逆のことを感じていたり。
人って経験や、知識、思い込みで、相手を判断したり、きっとこんな風に思っているだろうな、って想像してしまう、と言うか、自分の中では決めてしまっている。
でも、それを疑うことも必要だな、って思いました。
疑うことで、相手の思いに気付けたり、もっと違う配慮が出来るんだろうな、って。
そんなことを思った、サイフ起き忘れ事件でした。
かわ