9期目最後の夜、満月に照らされながら名古屋高速。
息子が、パパ宿題をやってないと。手伝って。ひとつの予定は我慢して、そのままダッシュ帰宅。
それがこの宿題。
昔、となりのお嬢ちゃんのりんちゃんが、ひっくん宿題手伝ってって、同じことやったなとぁと懐かしい気持ち。
いまりんちゃんは、福祉大学に行っているのです。この先ケアマネとして、だいふくで働くことになったらそんな嬉しいことはないのです。
この不人気になってしまった仕事を、必ずまた盛り上げたい。
息子ももしかしたら、憧れる仕事になるかもしれない。だからこそ、手伝ってと言われたら、予定変えてまで名古屋高速。
この高速に乗る前、このライブに行っていたのです。
ロンちゃんのなつやすみやり残した最後の宿題ツアー?
剛さんライブを毎年行くしらっぺから、なぎさんに是非見て欲しいと。
仕事終えて急いで向かうと大人気なのです。ライブハウス会場も窮屈の窮屈なのです。
50代の女装したおじさんに、何がこう夢中にさせるのだろう。
歌詞なんて全て下ネタ三昧。何を自分は聴いているのだろう、とにかくとんでもないバカバカしい歌を、スーツで手拍子している自分が途中面白くなってみたり。
結果分かったこと。
バカバカしいことを、ロンちゃんは本気でやっているのです。とにかく無茶苦茶本気で唄っているのです。
親にも言えないと言う仕事。そこはウケるからネタにしているかもしれませんが、そんな親にも言えないことを、とにかく本気で唄うのです。
そして、みんなから可愛いの嵐。おじさんだよ?しかし自分で決めた設定をブレずに貫く。その姿に、ファンの皆様は本気で可愛いと楽しんでいるのです。
ブレずに貫く。これが人を集めるんじゃ無いかって、いつも感じること。しかし歌の内容は何を自分は聴いているのだろうと😊それがいいのです。
夏祭りのシーンの歌で、ひとつの風船が落ちていたと。私が小さい頃行った夏祭りと重なり聴いていたのです。萎んだ風船を触りながら、なんか切なくなる様なイメージばかり。そんな雰囲気の歌にあの頃のイメージがどんどん浮かび上がる。
あぁこの歌は違うんだなぁと思った矢先、最後はやっぱり下ネタ😊
その空間は一致団結。何が何でもブレない。そして本気なその姿。ギャップ萌えと言う声も聞こえた程。
ライブが終わり帰りの物販販売は行列。人が集まる場所。
ロンちゃんから忘れてはいけないことを、改めて教えてもらった9期目最後の夜。10年前意気投合した強い想いを振り返りながら。
単独居宅の経営。このケアマネ事業、とにかく赤字経営ばかりなのです。だからこそ、私たちケアマネジャーは、営業の様な扱いをされるのじゃ無いか。
私はしっかり言われて育ってきたものです。お前らは儲からないからと。だからこそ、自分の法人の他サービスから、利益を生まざるを得ないこの仕組み。
そしてケアマネさんは、厳しい扱いをされる。全国のケアマネさんがどれだけ苦しい経験をしていることか。誤りがあまりにも多過ぎる。
ケアマネさんが営利法人である以上、この構図になるのは誰が見てもわかること。その仕組みに対して、どんどんいろんな改訂から、みんなケアマネにうんざり。ケアマネの仕事から離れたい。辞めだやめだと卒業が止まらない。
だからこそ、他の介護保険のサービスは持たないことが、どれだけケアマネさんが働きやすくなるか。
しかし会社が赤字ならそんな夢は貫けなくなる。みんなを泣かす訳にはいかないからこそ、みんなで貫いている強い想いがある。
そんな貫く想いを強く強く感じながら、10期目が本日スタートする。高校時代の親友から送られてきた唄を聴きながら感じたこと。
左の1なんて取り除き、気持ち0スタート。
夏休みもさあ終わり。やり残した最後の宿題もみんな完成。みんな笑って。本日も大切な方と共に👊行ってらっしゃいませ👊
隠れ宣言。ついてきてよ。来年の今。見せたい景色みせてやるからよヽ(´▽`)/
株式会社だいふく 代表取締役 草なぎ久志
なぎ