人に恐怖を与える。
みんながその場所を通ると、怖い怖いと言う。
カーポートの上を見上げると大きな蜂の巣。
今夜襲撃しようと覚悟する。日が暮れたタイミングでスタンバイ。
しかしどうやって?
車を近付けて、車のサンルーフからスプレーの頭を出して一気に噴射作戦✊
攻めてこられてもすぐに閉めれる様に、上からビニールに養生テープで隙間なく。
そしてハサミでビニールを切り込み、スプレーの頭を出す。
近所の方が外出ていない事を確認。
前よーし!左よーし!右よーし!気持ちよーし!
いけっ!マグナムジェット
いざ噴射!
するとブンブン車に向かって攻めてくるではないですか😱一人でギャーギャー大騒ぎ。
するとビニールの切れ込みから、1匹の蜂が侵入してきたのです。蜂からすると生きるか死ぬかの命懸け!
こちらはそんな蜂にもう大パニック。サンルーフを閉めようと思ったら、反対に開いてしまったのです。
ちょっとちょっと!何やってんのよ!自分がとても嫌になる。
やばいヤバい!全て冷静になれない。車から逃げよう!しかし車に向かって蜂も必死に襲撃中。車の扉を開けようと考えてしまうこと自体、もうパニック。
あかん!ここから逃げようと運転席に急いで移動して、近くのコンビニまで大脱走。
大脱走中に、耳元からブンブン聞こえるのです。もう大袈裟過ぎる悪い状態。
そしてコンビニに着いて、すぐに全ての扉を開けて、蜂を探すがどこにも見当たらない。すると洗車用のバケツの中で弱っている蜂を発見。
家に帰れば蜂に襲われる。
しばらくコンビニから家に帰れずに、家出したオヤジ状態😆
30分後家に戻ると、大量の蜂が弱っている。
今回の夜の襲撃で感じたこと。
自分よりかなり大きな人間に対して、みんな恐れずに立ち向かってくるその姿。死ぬことを恐れずに立ち向かってくる。
自分なんて鉄の車に囲まれて、準備万端な状態だったのにも関わらず、1匹入ってくるその勇気。しかしこちらのマグナムジェット攻撃を受けた身体により、車の中で弱々しい姿。
もし蜂が弱っていなかったら、やり切ったあの日の様に車で一人弱っていたに違いない😆
立ち向かうその勇ましさ。攻め続ける姿勢。蜂のそんな凄さを感じた時間。仲間たちと猛攻撃。
自然界に生きる昆虫や、野生の動物はみんな命懸けで、私なんかより絶対十分本気で生きている。蜂から沢山教えられた私なのでした。
そして今戦いが終わりホッとしている☺️
本日も心わくわく👊いってらっしゃいませ👊
隠れ名言『人生とは自転車のようなものだ。
倒れないようにするには走らなければならない』アインシュタイン
なぎ