成長速度の速さ。
なぜ、急速に凄いなぁと思えるのか。それは多くの失敗こそが人を成長させる。
今回確実に分かったこと。
本当辛いです。
この姿、ネタにするのも可哀想な程落ち込んでいる時。でも普通じゃあ普通で終わってしまう。
だったらネタコースへご案内。
くりさんの卒業検定。休みでの挑戦。ガチガチだったと言う。
方向転換では、3度やり直しして何とか通過。クランクの入り口では、入るところで少し苦戦。
S字はバッチリ。隘路では止まらないといけないところをサラリと通過。え?するとまた一周して隘路。その後何度もやり直し、何故か2分の停車時間。なになに?ずっと止まっている。そして前進。
路端もばっちり。
帰ってくるヒーロー。
合否の時。すると検定員さんと10分くらいの会話。これまでの挑戦者とは大いに違う。
どんどんこの後身体が左に傾いていくのです。大丈夫倒れない?どんどん身体は左へ左へと。しまいに検定員の先生に寄り添ってしまわない?
この後ろ姿。多くの部下を抱えた、頼れる男の姿とは思えない、何とも言えない寂しさいっぱいの背中。
寂しさ悲しさ虚しさ。とんでもない負のオーラを背中全体で表現するのです。合格?不合格?え?どっち?
結果大きく肩を落として帰ってくる。はぁダメでした。
あの隘路の2分は、叱られていたと言う。検定ルールを分かっていなかったことで、かなり注意を受けたと。
上手くいかない自分への怒りや悔しさ。加えて叱られる40代。
そこで感じたこと。この時もそう。100人近い人の前で、ガチガチ緊張した中での迷司会。
髪の毛もしっかりカットして、A4ノートにびっしり書かれたカンペ。
出てこない言葉。止まらない汗。スーツまで飛び出る脇汗。話している自分の言葉が何言ってるのか分からない。
後ろでその成長を見届ける先輩。
帰りの背中。
まさに同じ。その姿こそ、先輩はどんな後輩よりもカッコいいと感じている。
ここまで自分を追い込んで、やらなくてもいいことに、敢えてチャレンジしたその姿。
司会やってみるか?いや無理です。10人いたら9人断ったこと。やらなくてもいいことをあえて挑戦し、そして傷だらけで帰ってくる。
分かっていたこと。その姿こそが強烈にカッコいい。そしてとことん落ち込む姿。
今もきっと落ち込んでいる。あれだけ言われたら。あれだけ上手くやれなかったら。相当なダメージ。そして更にまた補習追加で卒業検定が待つプレッシャー。
背中に現れる。でもさって。本当カッコいいよと。別にやらなくていい挑戦を敢えてやる。
司会といいみんな絶対にやりたくないこと。やらなかったら落ち込まなくて済んだ時間。そうそこなんです。やらなかったら、別にこんな落ち込まなくて済んだ時間。自分も今回の挑戦10年躊躇った挑戦を、すんなり飛び込むその姿。
先輩の姿を見て、俺もやります。カッコいい。失敗をする怖さがあるから、ガチガチとなり打ちのめされ、とんでもないところまで落ちていく。
その数こそ、その登った壁こそ、人は強くなる確実に。
だからこそ、成長速度が強烈に速い。
大丈夫だぁ。実は先輩も全て通った道。
そしてこれからもね。
本日も心わくわく👊いってらっしゃいませ👊
隠れブログ 朝ブログチャレンジ。弱い自分に対する挑戦状。また同じ想いの人探し。長いわと言う人は求めていない。2時間かけた文章に付き合える人と付き合いたい。そこからやりたいことはただひとつ。
なぎ