あと2年でいよいよ迎える2025年
介護の勉強わをしていれば、一度は勉強する、2025年からの日本のこと。
今の日本でも、高齢化社会と言われて、高齢者の比率が高いなっている、
それがあと2年を過ぎた頃には、今よりももっと多くなって、超高齢化社会となる。
『超』とつくと、マンガのドラゴンボールのように、スーパーサイヤ人になって、さらに強くなるイメージが想像するのですが、
今回の『超』はあまり嬉しくない…。
我が家も例外ではなく、父親は78歳、母親は74歳。
今はまだ2人でなんとか生活は出来ているが、いつ倒れたり、介護が必要になって来るかはわからない。
突然やって来ることが多い。
実家に帰ると、以前のような元気がないので、心配にはなっている。
実家の近所も同じような年代の方が多く、昔から幼馴染の親も、同じような状況。
先日も子供の頃からよく知っている、近所のご夫婦。
2人で散歩をしていたので、ご挨拶をすると、奥さんの方は、懐かしい話題も交えてお話をするのですが、
ご主人様の方が、どこか久しぶりだったこともあるのか、どこか会話も噛み合わず、表情もどこかぎこちない笑顔。
何かが違う。
介護の仕事をしていると、認知症の方とお話しをしていると、何か違和感ようなものを感じたり、
街ゆく方でも、姿を見ると、何かが違う。
そんな感覚があるのですが、その時もそんな感じでした。
あとで幼馴染に連絡をしてみると、やはりご主人様は認知症になっており、ムスメの顔がわかる程度で、他の日常生活は指示や介助がないと生活できない状態とのこと。
介護認定も受けておらず、奥様が1人で介護して生活しているとのこと。
認知者の方を介護したことがある方なら分かるのですが、
1人で介護することがどれだけ大変なことか。
外出も気軽に出来ないし、夜も寝れない日が続いたり、
とにかく体力も精神的にも、本当に大変なんですよね。
誰かに助けてもらわないと全てが壊れてしまう。
これからこんな家族がどんどん増えます。
1人でも多くの方が、笑顔で過ごせるようにしたいですね。
かわ