こんにちは!支援センターしょうわの水下(じゅんじゅん)です!
今回のブログタイトルはこちらから引用。
さて、だいふくマラソン部メンバーの川島さんより、こんな相談が。
「マラソンの練習しようと思ってるんだけど、なかなか走りに行けないんだよね。どうしたらいい?」
まぁ、よくある話ですね。
新しいことを始める時、最初の一歩が最も重いものです。
そんな人に便利な言葉。
「形から入ろう!」
靴でもウェアでも何でもいいんですよ。
自分が気に入ったものなら愛着も湧くし、何より自分のお金で買ったものなら「せっかく買ったのにもったいないな」という気持ちも生まれますしね。
そんなわけで
「まずはえぇ靴を買うんじゃ。話はそれからじゃ。じゃあの。」
竹原慎二ばりにアドバイスして去ろうとしたんですが、やはり私もケアマネの端くれ。
お店へご一緒することに。
まぁ私はこないだ買ったばかりで、東海ハーフマラソンを共に走ったadizero boston11ちゃんがいるのです。
他のシューズになんて目移りなんてするはずがない。
しかし、ただお店でぼーっと待っているのも退屈。
すると店員さんが「全国で23のお店で、数量限定の先行発売してるシューズがあるんですけど、よかったら試し履きはどうですか?」と声をかけてくる。
ほほぅ、それは興味深い🤔
しかしそんな時に心の声が。
「じゅんじゅん、その誘いに乗ってはいけない。」
お前は点検に行ったディーラーで点検の時間潰しで試乗した車を気に入ってしまい、点検そっちのけで車を買った男だ(実話)。
試し履きなんてしたら買うからやめとけ。そもそもお前こないだ車ぶつけて、その修理費用⚪︎十万円かかるんだろ(悲しいけど実話なのよね😭)
確かにそれもそうだが、限定という言葉には弱い。
気付けば「あ、足が勝手に〜!」と試し履き。
大丈夫、買わなければいいのだ。
まだ慌てる時間じゃない。
あ、あれ…。
何このフィット感とクッション性。
まるで俺のことをすべてわかってくれているような、そう、まるで実家のような安心感(何言ってんだこいつ)。
運命の出会いかもしれない。
店員さん「26.5cmは残り1足ですよ」
うおぉ、決心が揺らぐ。
店に入る前には「新しいのは買わない!」と決めていた鋼鉄の意志が、今や湯豆腐レベルまで揺らいでいる。
またしても心の声が聞こえてくる。
「フフ……へただなあ、じゅんじゅん。へたっぴさ……..!欲望の解放のさせ方がへた….。」
「じゅんじゅんが本当に欲しいのは…試し履きしたadidas SUPERNOVA RISE…!」
「これで名古屋シティマラソンを走って….自己ベストを更新してさ……冷えたビールで一杯やりたい……!だろ….?」
カイジ読んだ人にしか伝わらんだろ、このネタ。
〜数分後〜
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれはレジの前でクレジットカードの暗証番号を入力し、店を出た時には新しいシューズを手にしていた」
な…何を言っているのかわからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
いい加減しつこい
結論
俺の馬鹿😭
クレジットカードは人類が生み出した罪。
みんなも気をつけよう、インド洋。