『残り余命1ヶ月』
もし自分が言われたら。誰とどこで過ごすのだろう。
2月22日2時22分22秒
来年また逢おうね。またね。もう言えることのない同じ歳の友に、しっかりとお別れをしてきました。
沢山笑って沢山泣いて。そしてとにかく泣いて。
なおきが尊敬している、香川県の壷内社長さまから帰る時に出た言葉。『さようなら』
もう2度と逢えないみたいで言い出せなかったのですが、自分も心込めて伝えた言葉。
今まで言ったさようならの言葉とは全く違った言葉でした。
リアルに感じたお別れ。本当になおきとはもう逢えなくなるんだなって。
今を大切に
また逢おうね。また逢おうな。この言葉が言えるってどれだけ幸せだろうか。
当たり前のことなのですが、人って亡くなるのです。
22日しか変わらない同じ年齢で、同じ性別で、同じ仕事をしていて、同じ経営をしていて、同じことで一杯悩んで、同じことで一杯苦しんで、同じことで一杯笑って、何だかとても同じことが多かったなおきの存在。
これまで言ったことのない初めての、さようならの言葉。言った途端一気に溢れた涙。
その時に心から思ったこと。今生きていられることは、当たり前じゃない。なおきにずっと教えられることばかり。
教えはずっと届け続けていく
とにかく苦しかった時、一番に電話したのはなおきだったのです。本当に助けられた時でした。
いつも本当に凄い奴だなって。
その教えは今も大切にしているし、これからも大切にし続けること。
そして教えられた命の教育。どこまで凄い奴なんだろうって、いつも驚かされる。
2月22日2時22分22秒は、毎年大切な方へ届け続けると、なおきと決めたこと。
生き続ける
例え逢えなくても、心の中でずっと大切な人は生き続けてくれるのです。
凄い力がある。そしてその力を発信し続けることで、残された大切な人に沢山の笑顔を届けていける。
なおきの強い想い。与える人になりなさい。
これまでの教えを、みんなが次は届けていく番。
原点回帰
初めて県外に出て、初めて県外のケアマネさんと逢い、日本には凄い方達ばかりだなって知った時でした。
この時、今ならネタとして言えることなのですが、ノリさんがどん底状態。力のない私では復活させられない時だったのです。
そんな時に、なおきにこの時も助けられ。今ノリさんが笑っていられるのは、なおきのおかげだったのです。
救ってくれた恩人に、ノリさんも色んな想いばかり。
その時に泊まったホテルがこの香川県のカプセルホテル。
あの日を絶対に忘れない様に、今回みんなで泊まった千葉県のホテル。
やっぱりここだなって。
2月22日2時22分22秒
みんな髪の毛ボサボサで順番に起きてきます。こんな時間が本当贅沢だなと教えられるのも、なおきのとんでもなく大きな力。
毎年伝えていけること。毎年届け続けたいこと。
来年から始めていくこと。
本日も心わくわく👊いってらっしゃいませ👊
いつも皆さんありがとうございます。出逢えたことに感謝ばかりです。さあ名古屋へ帰りますね。
なぎ