『かっこいいなぁ』
憧れる人に逢いに行く。
情熱が笑顔となる
熱血な生き方。
かわさんの2つ上の野球部の高校の先輩。
ずっと聞いていた先輩。前例が無いことを創り上げる。
甲子園に絶対行こうな。前例が無いことに挑戦する。その為には、これまでの流れを変えないといけない。
先輩は、監督の家に住み込みで生活を始めたと言うのです。
かわさんは言います。今思えば、今の僕らより年下だった監督が、生徒を自分の家に住み込みまでさせる。凄い先生、凄い奥様だったんだなって。
先生や奥様も凄いのですが、先輩も凄い。
しかし先輩達は夢の甲子園に行けなかったのです。そんな中、俺らは行けなかったでは無く、俺らの後輩達が行けるように応援しよう。
その熱量こそが、この先の道を切り拓くのだなって、何度も感じたこと。
夢掴んだ甲子園
先輩たちが創り上げた環境は、初めての甲子園出場を果たすのです。
そこでかわさんは、エースとして立った甲子園のマウンド。
自分達が行けなかった夢を、後輩達が叶えたその姿。一緒に喜んだ先輩達。
全てはこれまでのやり方では、夢は掴み取れないなら流れを変える。俺達が例えダメでも、後輩達に夢を叶えさせてあげる。
そんな熱量こそが、後輩達の力に繋がっていく。本気のチームには本気の部員が集まり、夢を手にしていく。
もうカッコ良過ぎた物語に、聞けば聞くほど逢いたかった先輩。
努力の連続
本当にカッコいい人は、努力が並じゃない。
過去にやってきたことは、先輩達からするといたって普通なことの様に話すのです。
やらされてやっていない、本当に叶えたい目標の為に普通に努力した時間。
その努力のレベルが並大抵じゃない。普通、人が簡単には出来ないことを、普通にやりきるから結果に繋がることばかり。
そんな先輩達からする当たり前の行動は、後輩達が甲子園に行く大きなきっかけになっていったり、多くの感動を生み出すのです。
想う生き方
思う人と想う人。大きく変わる。とにかく先輩は後輩達を想ってきたこと。
10年前。かわさんがだいふくを選んでくれた時、かわさんは人生かなりのどん底時代。
当然先輩にも相談していたのです。そこで今以上に名も無い、3人いる会社へ行きたいと。
ご家族をどれだけ心配させたか。先輩としてはうちの会社に来いよと、絶対に守れる後輩も、その社長を信じて頑張れって背中を押すのです。
そんな先輩の新店舗のお祝いに行った日。とにかく土砂降りな雨でした。この方が、かわさんから聞いていた先輩なんだ。
先輩は人気者で大忙し。挨拶程度しか出来なかったのです。おめでとうございますとお祝いのお花をお渡しした日が、はじめましての日でした。
そしてスタッフさんに案内して頂き。
とにかく沢山のお客様。皆さんに、挨拶をし続ける先輩の姿。お邪魔出来ないなと、遠くにいる先輩に軽く会釈して、傘がなかったので、みんなで走って車に向かったのです。
すると、先輩は多くのお客様の対応しないといけない中、土砂降りの雨の中を走って来てくださったのです。
カッコいいスーツをびしょ濡れにしてまで。
かわさんや、他のケアマネさんが車に乗り込んだ瞬間。
『川島をお願いします』
深々とこんな私に頭を下げるのです。
想いをカタチに
『かっこいいなぁ』
かわさんから聞いていた通りの先輩でした。だからなんだ。全てが繋がった時でした。
かっこいい人の力に背中を押されて、そこを目指して夢を掴み取る。
まさに私達も同じだよなって。前例が無いなら、前例なんて創り上げていく。
カッコいい管理者の姿があった時、そこに熱量が集まっていく。
先輩の周りにも凄い方々ばかり。
50歳の誕生日会レベルじゃ無い🤭
音楽は生演奏。先輩は恥ずかしい恥ずかしいと、まさに1人披露宴の様な雰囲気。
やりたいと、やって下さる仲間達の想い。これまで先輩がやってきたことが、こうやって人の笑顔に繋がり、先輩の笑顔に返ってきている。
情熱の人には、情熱の赤いバラがやっぱりよく似合うなって。
私からもそんな想いを込めて。
充さん。
心一杯おめでとう御座います。レッツGO50本。情熱の薔薇に想いを込めて。
そして最後に。
『大切な後輩はお任せ下さい』
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
男が漢に惚れるって、堪らないんだなぁ。
愛だなぎを
なぎ