先月といい、昨日その前といい施設の夜勤やれる方いませんかと。また求人媒体でいい所ないですかと。
どんどんこの福祉を卒業してしまっている状況。
そして求人をかけても、もう全く来ないと言うのです。このままでは、入所されている方が一番困ってしまう。今聞いていて改めて分かる事。あの日の福祉の人気は一体どこへいってしまったのでしょうか。
介護保険が始まる前。私達が介護の現場にいた時は、よく事務長さんに言われたこの言葉。
『変わりは山の様にいるからな』
当時はとにかく人気があって、辞めてもすぐに新しい人が入り、現場は何も困る事なかったのです。
気を付けないとすぐに変えられてしまうなと、ドキドキさせられたもの。
今では人が居ない為に、ひとり辞めてしまえば、その仕事は残っている方が確実に負担となる。
仕事に追われて余力がなくなる。結果笑顔が無くなる悪循環と言う。こうなると結果不人気が起こす現象は、危険な事だらけ。
ケアマネ仲間のブログを見ていて、ここにも大き過ぎる原因がある。
騒がれ続ける福祉の低賃金。2010年の時は全産業平均との差は、143万円の差。
どんどん現場を離れていく現状から、加算をつけて少しづつ賃金が増えて来ているとは言え、全然人が居ないと続く現場の悲鳴。
そんな状態を知っていながらも、担当者会議で大切な一人をお呼びする申し訳なさ。時間を会議で頂いてしまう申し訳なさ。
利用者さんを一番に考えて使っている時間が、人がひとり居なくなった現場ではどんな影響が出てしまう事でしょうか。
あの日の人気。変わりは山の様にいるからな。最近あまりにも続く誰か働ける人居ませんか?求人どこがいいですか?そんな内容が続くのは、まだまだここから増えるのでは???そんな勢い。
今回付いたという加算も、全員9,000円付くと思っていると、聞けば9,000円も付けれなかったという声ばかり。
ファッションは人気が一周してまた返ってくる事が多く見られますが、この福祉がまた人気になるのはやっぱり魅力を届けていかないと、みんなの声を届けていかないと、あの日の笑顔はなくなってしまうもの。
この続く電話が、なんだかあまりにも多くなり、この先今以上勝手に感じる超人手不足な時を避けないといけないもの。
今関わらせて頂いている、5月から発行する雑誌の編集委員。ここでも届けたい事。
書類は増えても人は減る。何かこの不人気を少しでも止めるには、やっぱり楽しんでいる所、楽しんでいる表情を載せていきたいな。
そしておっ!と目を引く雑誌を作りたいな。
なるほどね。少しづつ形になって来ています😁
自分が得意とする部分をどこまでちゃっかり入れていけるのか🤭どさくさに紛れて、投入していきますので、このページはきっとアイツの遊び心だなと、そんな視点で見つけて見て下さいね。何も無かったらボツになったと笑って居て下さい🤣そして慰めて頂きます🤣
本日も大切な方と、より笑顔多い一日となります様に👋
隠れブログ仲間紹介 やりたい事をどんどん切り開くひとり。年齢なんて関係なくて、とにかくやりたいをやる。生かされた命を全力で楽しむその姿。顔がイキイキしているそのひとり。また来月紹介しますね。
なぎ