引っ越しで立派な机を購入した宅さんから、今まで使っていた机と椅子を頂き、そして鹿の剥製を積んでいざ山へ
かわいい可愛いと喜ぶ子供たちに、生首だよって余計な一言を発する妻に、子供たちは反応し、その後一切鹿に反応を示さない子供たち🤭
そんな落ち込んだ車内で、鹿と子供たちは揺られて、山男の山小屋へ到着
やはり雰囲気は変わります
もう数年で仕事を辞め、この山に永住する山男の夢。その時に倉庫として使いたい小屋を、手作りで作った愛着ある物として、勝手にいじっていきます🤭
いい雰囲気です。やっとやりたい事がやれました。山男もきっと喜ぶはずです。
建てるのに5年もかかったこの小屋。3人で10日間!そんな売り文句に、心引かれたDIY大好きオヤジ達が、山男の山に倉庫という小屋を作ろうと、夢見たのが始まり。それはそれは楽しかったですよ。初めだけは。。。
思い立ったら後先考えず、すぐに動いてしまい、あの頃これは大きく反省した出来事。
DIYにかなりはまってた時で、こんなの簡単簡単って、大人のプラモデルを作り始めると、説明書がまず分からない。
自分の背丈を超えると、なんてったって木が重い。また山まで通うのが遠い。また寒いし暑い。楽しかったのは3人で10日間。
3人で10日間の売り文句は、私達レベルでは、完成出来ませんでした🤣3人で楽しめる日数でしたよ。
途中かけで、足が止まり手が止まり。山男を喜ばせたい想いが、反対にあれなんとかせなあかんぞと、心配ばかりかけ。心配と同時に木はどんどん変色し🤣
下の子が運良く出来て、更にみんなも子供誕生が続き。どんどん山が遠退き。
しかし夢があったんです。倉庫として使うまで、子供たちと一緒に山の学習をしたい。指折り数え、中学生くらいまでの子供の思い出企画
そして、オヤジ達と火を囲んで、ギターとお酒に酔いしれたい。
しかし現実は甘いものではなく。お金をかけたらすぐに建つ。しかしそんな余裕はオヤジ達には全くなし🤣
しかし4年半が経過したある日。その年の夏までに必ず完成と、期限を決めて動き出すと、山男の親戚の大工の三平ちゃんが、なんとかせなあかんという同情からでしょう。
安くやってくれるとの事で、プロの力を借りてからが、楽しくて楽しくて。やはり指揮する人の力はあまりにも大きい。屋根が出来たら、すぐに床も張り。2日でほぼ完成したんです。
すると木がもうカビカビで。カビを落としても、完全お化け屋敷🤣明るくしたいと、壁を白に塗った私達。外は焦げ茶で塗り。
ここまで来たら、DIY好きレベルの私達の楽しめる領域。楽しかったですね。そして段をつけて、収納兼寝るスペースも作り。さすがに床で寝るのは冷えて冷えて寒い。あの段差だけでも大きな差。
そこからは、オヤジ達が集まっては、キャンプに山フェス、子供たちの山の学習、ファイヤーダンスに、大地に寝そべりプラネタリウム、花火大会。色んなアイデアに繋がり、沢山の笑顔が集まりました。
無理むりと何もやらなければ、作れなかった笑顔。完成するまで、大きな失敗ばかりでしたが、やっとこうやって子供ととことんバカできる環境
今しかない子供との時間。出来る時はとことん向き合いたい。それでも自分がとことん楽しくなけゃだめな訳で。
このステージも、山フェス用にオヤジ達と真夏に作り。
共に楽しみは作り上げる
自分たちのやれる範囲なら、とことん挑戦しとことん大笑い。自分たちの範囲を超えた時は、指揮する人の力を借りて、そこを乗り越えたら大きな笑顔に辿り着く
何でもやってみなきゃ分からない
やってみたら失敗ばかり。いいじゃない。それで終わらなければ。結果月日はかかっても、諦めなければあの日の失敗が、最高の笑顔
次いついくの?この反応が嬉しいじゃない
遊びも仕事も、とことん挑戦とことん大笑い
そこに壁があった分、そのストーリーこそが大きな笑顔になるもの。何かなければ普通の笑顔。おっきな壁にぶち当たるからこそ、どっでかい笑顔が待ってるなら、まだまだやる時やれるでしょ。だらだらしてたら、何も達成せず、決めた期日がすぐにやってきてしまいます🤭
って最近、すぐに蕁麻疹となる私🤣
これこれ。だからこそ、待ってるストーリーが楽しみのひとつ。どんな令和時代が待ってるのでしょうか。
それも全て、結果自分の動き次第
令和第1号スタートです🏃🏃♀️
なぎ