波が呼んでいないサーファー。
20代の頃サーファーに憧れて、始めたサーフィン🏄♂️
小さい頃から、カラダを動かすことしか脳がなかった私。
どんなスポーツでも、少しやればそれなりにカタチになったり、すぐ出来てしまう。
でも、このサーフィンだけはダメでしたね。
難しすぎました。
テレビや、ビデオで観ていると、いとも簡単そうに、波に乗っている。
板の上で、うつ伏せになって、ちょっと漕いだ後に、スッと立ち上がって、その後はスィー、って
簡単そうにやってますが、やってみると全然出来ない。
波を待ってる時も、波でフワフワして、船酔いみたいになってしまう🤮
楽しかったですが、
波は私を呼んでなかったですね…
でも、サーフィンの何が楽しかったと言うと、
まず、海に入れるだけで、楽しかったことと、
サーフィンって、朝早く起きていくんです。
朝の波がサーフィンするのにいいみたいで、(私にはさっぱりわかりませんが…)朝方3時くらいに起きて、海に6時くらいに着いて、海に入るんです。
そんな朝早いのに、もー海には何人ものサーファーが海に入っているんです。
朝早く起きて出かける事が好きなんですよね。
朝そんなに早く起きる事が、サーフィンをやらない人にとっては、試練のように思われるかも知れませんが、苦じゃないんですよね。
むしろワクワクするくらい。
同じことをするにでも、物の捉え方や、考え方で、人それぞれ全然違うものになってくる。
自分の価値観で見てしまうと、どうしても、自分の物差しで判断してしまう。
朝起きる事がワクワクする人もいれば、苦痛でしかない人もいる。
山を登る事が大好きな人もいれば、あんな疲れる事はしたくないと言う人もいる。
それぞれ好きなことや、楽しいと思うこが違うように、
大切にしていることも違う。
ケアマネジャーの仕事をしていても、そのことはいつも気をつけているところですね。
自分の価値観で判断するのではなく、利用者さんや、ご家族様の希望や価値観ってどうなんだろう、って。
あの人の時に、上手くいったからと言って、別の方にもいいとは限らない。
先日もベッドのマットで迷っていて、
床ずれになる事が心配な方で、寝返りが困難な方。
すぐにエアーマットが頭に浮かび、導入をしたのですが、
エアーマットって、定期的にマットの空気圧を変えて、カラダにかかる圧を分散してくれるのですが、
その空気圧を変える時の、モーター音で寝れないと言うのです。
結局元のマットに戻されました。
自分が良かれと思ってやっていることでも、相手にとっては良いものではなかったり、
自分の価値観とは違うと言うことを、常に頭に入れながら、ベストは何かを考えている。
かわ