昨日は敬老の日。
私の父と母も例外なく敬老の仲間入り。
先日も実家に帰省していましたが、父は肺炎でしばらく調子が悪く、母は間の手術をしたり、健康でいてほしいですね。
日本は過去に例がないほどの、超高齢化社会に入ってきています。
高齢者の人数が多いのもありますし、医療や色んなインフラが進んだこともあり、寿命も伸びました。
人生100歳はあながち大袈裟ではない世の中になってきました。
生きるというか、生かされる時代になってきたかも知れません。
テレビを付けたら、敬老の日の特集で、101歳の薬剤師さんのことが取り上げられていて、驚きました❗️❗️
101歳で現役の薬剤師と言うじゃないですか❗️ 仕事の姿を見ても、白衣をカッコよく羽織って、背筋もピンとまっすぐで、インタビューの受け答え観ていても、とても101歳とは思えないお姿。
昨年には、世界最高齢の薬剤師さんとして、ギネスに認定されたそうなんです。
101歳になった今でも、週6日は店頭に立ち、仕事をしているのだそう。
自分で仕事をして、自分で食事をして、自分で日常生活を送れて。
そんな長生きをしたいものですね。
先日も親戚の方から連絡があり、いとこのお嫁さんがガンの宣告を受け、
検査したらどうすることもできない状態。
余命もほとんどないとのこと。
今ではベッドでの生活で、人の手を借りないと生きていけない状態。
健康であることの大切さを、改めて感じますね。
101歳の薬剤師さんがテレビのインタビューに、答えていた内容がとてもステキで、考えさせられましたね。
長生きの秘訣を聞かれていたのですが、その答えが、
『自分は絶対こうしなくちゃいけない』
というようなことはあまり考えない、と言うのです。
『人生あまりカリカリしないで生きてきた』
と。
自分にあまいという意味ではないのでしょう、適当がいいんでしょうね。
適当って、いいかげんとか、怠けている、
という意味で使われることが多いんですが、
その意味よりも、
ちょうどいい、ちょうど当てはまる、ふさわしいこと
のように、いい意味の言葉なんですよね。
自分にとって、いいかげんではなく、
いい加減がいいんですね。
カラダの健康も大切ですが、心の健康も大切なんですね。
かわ