新春を迎えると、普段はなかなか会えない、親戚や、友人との交流機会が、一時的に増える。
一年ぶり?、半年ぶり?、いやいや、2年ぶりだ。(コロナで)
お互いに、有意義な時間を過ごす。
(お互いに、相手を見て、思うこと。)『ちょっと、イメージが変わったよね。(色々な意味で。)』
有意義な時間は、あっという間に過ぎてしまう。そろそろ、『おいとまする』時間になる。
そんな時、我が一族が、決まって言う言葉がある。
『ちょっと、そこまで、お送りしてね。』 (今日も母親から)
【ちょっと】という言葉。普通は、時間、度合い、数量等を意味する言葉なのだが。
我が一族は、使い方が違うように思える。
根っからの、車好き。レース好き。
運転大好き、長距離、中距離もへっちゃら。
喜んで、今日も、隣の県まで、楽しくお家まで送迎する。
そして、ふと思った。
『そうか、【ちょっと】という言葉。
我が一族にとっては、【よろしくね】ということなんだ。
改めて、一風変わった一族の中で、育ったことを理解した、今日この頃。
さて、うちの末娘(ポテト)は、厳しい寒さもあり、あまり調子が良くない。
夜に、『ポテト~』と、呼びかけても、出てこない。
でも、今日は久しぶりに登場。
比較的、暖かい昼間に登場。
そして・・。
大好きな、ひまわりの種を、今日もおねだりする、末娘。
そして、さらなる『おねだり』で、今日も、手すり昇りを披露する。
ヤン:『いつかは、登り切りそうだね。』
ポテト:『そのときは、ひまわりの種、いっぱいよろしくね』
今日も、末娘の【よろしくね】を受け取り、元気な姿を見て、ちょっと安心する、ヤン夫婦。
さて、だいふく年賀状企画では、多くの方に、支援センターみずほ の作品にご賛同して頂きました。
あらためて、お礼申し上げます。
そして、今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
ヤン7.13 22:22V より