6月14日は何の日?。
実は、私も知らなかった。
お昼休みの時間の出来事。偶然、目についた、のぼり旗と、人が歩行者に呼びかける声に足が止まった。
6月14日 世界献血者デー
一度は、通り過ぎたが、再び献血の場所に戻って来る。そんなことを、2往復。
何に思いを寄せたのか。
何を考え、何が、自分を動かしたのか。
後になってもわからない。
『献血しよう。』
そう決意し、晴れやかな気持ちで、献血受付に並んだ。
400ml AB+ の献血。
血液センターの職員さんによると、私の献血は、今回で2回目と、教えてもらった。
(そうか、前回は、高校生2年の学園祭の時に受けた。)
約30年ぶりの献血。
こうして・・・・
6月14日 私にとって、自分だけの『献血の日』になった。
日曜日。夜勤開け勤務のカミさんを待ちながら、夢について娘のさやぴ~と語る。
夢を他者に話す。
実際に、自分の口から、夢を語ることは、勇気がいる。
強い気持ちで、夢を持ち、自分の夢を語ること。それは、決意の表れでもある。
そして、夢を叶えるためには、チャンスを逃がさず、努力を重ねていく必要がある
と考える。
さて・・・・。
さやぴ~の夢。それはパティシエ。
何の迷いもなく、そう答えるのだが。未だに、ケーキやプリン、マカロン、シュークリーム等々。
洋菓子は、まったく食べられない。(卵が好きではない。)
唯一、フレンチトースト 生クリーム乗せは、大好き。
どうやって、味見も必要な、パティシエになっていくのだか。
どこから見ても、不安な要素がいっぱい。
(『味は、他の人に見てもらう。』本人談より。)
せっかくの、機会なので・・・・。
さやぴ~が、気が付いていない。自分の特技や、長所、短所。
習慣にしていること、親がみて、微笑ましいと思える事を、参考にしながら、
娘の将来の夢を、考えてみた。
その結果、分かってきたこと。
①動物全般、大好き。直接、接したいと思っている。
②お世話も、大好き。
③NHK 日曜日19:00からの放送番組
『ダーウィンが来た』 大好き。
録画して、2日に1回の頻度で、既に放送済みの作品も含めて、何度も登校前に見ている。
そのほか、動物飼育の学習も、いまどきの方法、動画等も利用して学習している。
ヤン:『お、これは・・・・。良い職業があるじゃないか。』と閃いた。
(食べ物、車の芳香剤等、においに敏感だが。不思議なことに、本人が気にならない場面も多い。)
『動物園や、水族館で、飼育員するのはどう?』
様々な、分析結果や、本人の希望、長所や短所から、このように提案してみた。
(短所は、可愛がりすぎてしまうこと。多少は、厳しく接することも必要なので。)
さやぴ~自身も、その気になってきた。
夢が叶うかどうか、本人の努力、家族のこれからの支援によるけれど。
せっかく、見つけたさやぴ~の夢。親としても、叶える努力をしていこうと思う。
ケアマネジャーの仕事。人気が無い。分かりにくい。仕事してて、楽しい?か、分からない。
そう、自分の子どもに、言われたことがある。
それ、本当なんだろうか?。
人の夢を見つけ、その夢を提案し、本人をその気にさせる。
そして、夢をかなえる道を、共に歩む。
そのような職業は、他には無い。
それに、ケアマネジャーの能力は、このように、仕事を離れた場面でも、発揮されると思う。
『相談事がある場合、何となく、間が抜けている両親でも、頼りになるんだ。』
子どもたちの、介護の仕事をしている、カミさん、私の職業に対する見方も、少しずつ変わってきたようだ。
『お小遣いの相談、焼き肉の燃えさかる炎を鎮める。』
そんな役割以外でも、少しは頼れるかもしれない。子どもたちに、ようやくそう思ってもらえる
存在に成り始める・・・・漢。
ヤン 7.13 22:22V より