年末から皆さんバタバタしていたり、体調でお休みしていたりで、今回久々に、誰が呼んだか男ヨガ全員集合🧘♂️
やはり揃うと、楽しみががらりと変わる。年末から入院していた仲間も、堂々復活🌈
健康あっての事。結果待ちの不安は、それはそれは本人は勿論の事、周囲も大きな不安となるもの。若いからとか、運動しているからとか、そんな事関係なく、突然病は襲いかかる。
私も父の事や、ケアマネ仲間。またバイク仲間。仲の良かった仲間が、体調悪いと病院へ行き、結果を聞いて驚き落ち込み、それでも前向きに笑顔で闘い、最後は悲しみのお別れ。そんな経験をしているだけに、人はいつどうなってもおかしくないんだと。
昨日、検査結果、特に問題なかったとの、仲間からの報告で、みんな聞くに聞かなかった言葉が聞けて、大きな安堵感☺️
普段、涙一滴一切見せない彼が、こう言う。年末に何故か涙が止まらなかったと。結果が悪かったんだろうか。ヨガ仲間で面会に行きながら、笑う表情に安心して、でも大丈夫なんだろうかと。
止まらない涙の理由は分かりませんが、きっと自分ならと置き換えてみると、年末に楽しそうな姿がTVから沢山流れる中で、待ち続ける、命に関わる結果の不安。動きたいのに動けない身体に、大きな傷痕。気持ちが焦るのかもしれません。そんな状況下、私なら追い込まれ、そう思えるのかな。心のコップはストレ水で溢れると思うのです。
人は強そうに見えて、決して強くもなく。だからこそ、支え合ってみんな生きていて。
昨日の表情は、昨年仮面を被っていた、周囲に不安を見せない笑顔ではなく、本当の笑顔で、ヨガ仲間全員で安心していました。
彼は表情が変わったと同時に、この大きな経験からやりたい事はやろうと、話していました。
その言葉から、父と話した言葉を思い出し。父が言っていた言葉。せめて70までは生きたかった。70までにやりたいストーリーがあったのに、それも全てやれなかったと。だからこそ、やりたいと思った事はやっぱり、今やらないと、本当後悔してしまう。
そして猪木さんの言葉、元気があれば何でも出来る。これまさに本当にそうだなって。
元気だからこそ、やりたい事がやれる幸せ。動ける幸せ。改めて感じる事。
病室から出れずに、不思議と溢れた涙。
この意味したものは、きっとやりたい事があるのに、やれない涙。
元気があれば、何でも出来る。また大切な仲間から教えられた事。やりたい事は、チャレンジしていこうよって。そして大きな経験をした仲間は、更に大活躍中🌈
『退院おめでとう』
なぎ