おじさん達のブレイクダンス4年目突入。誰1人ウインドミルの技が出来ず苦労している
あの日1人のダンサーが刺激を受けて、ブレイクダンスの扉を1人で叩き、あれから1年。オヤジ達は苦しむ中、1人こつこつ成長👏
息子オヤジ達を軽く抜き、急成長中。
ワイワイ、がやがやなおじさん達でやる中、彼1人出来上がったグループの中に入り、毎週特に会話をするわけでもなく、ただ目標に向けて。大きな発表会に出た時も1人で弁当を食べていたという話を先生から聞く。
友達と過ごす小学校の息子とは大違い。何がそうさせるのか。
『ダンスがやりたい』
純粋にただこれだけ。話せない関係でも構わない。
あの日、ただただ不細工なバク転をした親父に対して、ブレイクダンスの扉を叩いた彼。
親父は親父で、やると決めた事、やる瞬間恐れずにやり、首から落ちた。それは悲鳴の中のひどいバク転だったが、正直感動を生んだ。どんな姿であれ、きっかけパパ。
彼とはダンスの話になると、特に親子で夢中になれる。好きな事やっている者同士、目が本気となる。
挑戦する時、話せるかな。雰囲気合うかな。そんな事気にしていたら、何も始められない。でもどんなことも大きなきっかけがあり、やりたいという目標となり、ひとつ一つ形となり、大きな注目となり、目指すべきスタイルとなり、自分らしいスタイルとなり、また次のやりたいが生まれる
挑戦する時って、恐れていたら何も出来ない。やはりバク転論😆これよく似てるんです。練習で恐れてやって頭怪我しました。
後ろに飛ぶって、こんな恐怖、私にはもうこれ以上怖いものは、技の中でもうないのかな。という位、怖い経験で。
そこで思いっきりやれば、怪我しないのに、怖れるその小さな怖れ。そのほんの小さな怖れこそ怪我をする。あと慣れた時の油断に怪我したんです。すると身体が勝手に防御に入り、形が戻せなくなり。
怖れというネガティブな気持ちこそ、身体が100%の力を発揮してなくて。でも補助つきで二人でやれば、その怖れが減り、やれるようになる。しかしそれでは感動は生まれない。
怪我をしたら周囲に心配させる。二人でやれば感動はない。1人で本気に、不細工でも本気に、やりきった達成感という笑顔に心動かせる。
きっかけパパ。
どんなきっかけであれ、これでいい。何を見せたかったか。本気になれよ!
そしてあっけなく親父を抜いた彼の目。本気になれよ!はい。すんません😜
よし。決めました
なぎ