いるいらないの気付きから、動きが激変する！

投稿日：2020年5月1日更新日：2020年5月18日

さあ本日から５月🌈

心機一転

笑顔で

いきましょう！🌈

しかしこの月日の早さ。もう止められませんね。やりたい事やらないと、あっという間ですね。さあ今朝も勝手に失礼します。

ケアマネの更新研修はもうしない。

今までもう何人の方から、そんな言葉を聞いた事でしょうか。理由としては

書類が多すぎる

更新研修が高い長い多い

やっぱり書類がとにかく多い

なるほどね。

書類書類書類書類書類書類

２０年近い経験の方達が、次から次へと引退していく現実。共にやってきた仲間達。利用者さま想いのスペシャルな方達ばかり。しかしもう更新をしないという事が、続いている。

私自身１９年目のケアマネ生活で感じた事。増えた書類。とにかく増えた書類。間違いなく増えた書類。

私が入った頃は、ソフトがやっと作られた時代でした。先輩達の手書きプランも沢山見てきました。あの頃から、確かに書類はありましたが、今の様には無かったのです。

時代は平成から令和となり、よりペーパーレス時代になったはずですが、介護保険はとにかく紙紙紙。どこかでこの当たり前を変えていかないと、どんどんケアマネ更新をきっかけに、今以上に、多くの現役ケアマネさんが卒業していってしまう時代が訪れるかもしれませんね。

理由として、煽る不安から書類を増やしていってしまうケースが多いと言う

そして『あった方がいい』この言葉の先には、無くてはいけないよに変わってしまう事があまりにも多く、知らぬ間に増えていきやすい書類。

今まで、マックス件数ずっと持ち続けて感じた事。年々書類は増え、決して減ってはいかない。

しかし最近の実地指導では、指導して下さる指導員さんが、とにかく青本赤本を熟読されており、それはやらなくていいですって、言い切って下さるのです。もうケアマネさんからのアイドル的存在💘昔とは、大きく変わったひとつ。私達が一般的に言う、青本と赤本はとにかく熟読しろと先輩に教えられ、隅から隅まで読みなさいと教えられた時代。

ローカルルールはまた別ですが、青本赤本に記載されていない、余計な書類は、カルテ内にあってはいけないし、その分待って下さっている方がいるからこそ、私達ケアマネが、まずはしっかり学ぶ事で、書類の無駄が無くなっていく。

今大きな不安から、訪問が出来ない方も増えてきています。そんな今だからこそ、青本赤本を熟読して、みんなで再確認中。

テレワークが推奨され、働き方が激変した毎日。ファックスの送受信もパソコンで管理され、会議もオンラインとなり、今までの常識はいつしか非常識となり、ケアマネの働き方に限らず、色々な職種の働き方が、今後大きく変わります。

便利だよというアイテムも、知ろうとしなかった毎日。今は知らないといけない毎日。そこから、知って気付いてしまった事。

福祉があまりにも不人気となり、現場に人がいない。いないを飛び越えて、とにかくいないのです。それなのに、文句言わずに、スペシャル笑顔で頑張っているのです。そんな貴重な力ある方々を、お招きすれば、現場はより忙しくなるのです。それが変わっていく。移動時間が短縮出来る。

書類もそう。青本赤本を読む習慣が身についた時、今までの常識が非常識に変わる。

安易に聞いて、得していたつもりが、実は自分達の首を締め付けていた事に、気付く事ばかり。

引退してしまった方々が、またこんな素晴らしいケアマネという職に戻ってこれる様、現役の私達はやる事ばかりですね。