息子誕生日。
また息子が生まれた日は、令様の誕生日。素敵な事に、令様とは結婚記念日もおんなじ。
おめでとうございます🎊
娘も息子の時も、出産を立ち合い感じた事。
とにかく出産って凄いなと思えた経験。10ヶ月もお腹に入れる事自体凄い事。
結婚して6年、子供が出来ず、まさか自分に子供が出来るなんて、想像もしていなかった事。
6年の不妊治療から始まり、そしてお腹で10ヶ月以上。出産であんな苦しむ姿。あんな命かけた姿。やっぱり子供達の誕生日の本当の主役は、絶対お母さん。
息子はしっかりと言えるのです
『僕を産んでくれてありがとう』
娘も言っていたのに、昨年から言えず。
おかげで自分の誕生日の時は、子供達からあーちゃんに言った?って逆に聞かれてしまう。でも娘とおんなじで、実は照れ臭いもの😅
ラインで伝えると、口で言わないとって、子供達に突っ込まれた時もあるが、これが照れ臭いもの。
でもこの言葉、毎回感動するのです。子供達が突然母親に言うと、成長したなと思うと同時に、とにかく感激🥰
生まれた子供を抱いた時。この子達の為にって、気持ち引き締まった日。
娘はお姉ちゃんになった日。
2人の父親になった日。
気持ちが変わった日。
昨年は、一緒に誕生日をお祝いしてなくて。雨降る中、送られてくる画像を見て一人おめでとうって。
どんどんロウソクは増えていく。ちなみに、父がケーキにろうそく立てると、隙間なく火事だけどね。
子供が大きくなれば、勿論自分も歳を重ねている訳で。きっと一瞬。
父親と過ごす時間なんて、本当わずかだと言う事。私がこの頃の父との思い出。全くない。
あの頃の父親。学芸会ではいない。授業参観いない。運動会ですらいない。入学式卒業式ですらいない。そんな時代。逆に父親がいると、注目した時代。
いつからでしょうね。必ずと言う程行事ごとに父親がいる。町内会の仕事は大半が父親。共働きとなった時代。
その背景には、女性が力あるからこそ、女性の社会進出。それとも男一人で、家庭を守れなくなった時代という事なのでしょうか。
時代の背景と共に、どんどん変わっていく。
昔の昭和親父のイメージは、家よりも仕事。
自分の父親なんて、家に全くいなかったからこそ、それが当たり前と思って過ごした幼少期。
そんな今ではテレワークで家にいる。この言葉も今では当たり前。1年前は、ん?なになにテレワーク?
これだけ時代は変わった様に、まだまだ変わる。それがいつしか当たり前となる。でも思う事。
時代は変わっても、
愛情は変わらないもの。
時代は変わっても、
感謝は変わらないもの。
今日まで言い続けている
『僕を産んでくれてありがとう』こんな素敵な言葉が、大切な今日も言えるかな。
息子。誕生日おめでとう。
なぎ