20代の自分。
新しい仲間の挑戦を、馬鹿にしたかもしれません。それは悔しいから。自分には出来ないから。出来ない事を並べて、言い訳ばかりしていたから。
応援も出来ずに、妬んだり、僻んだり、嫉んだり。
最低な生き方。
子供も出来ない焦り。仕事もうまくいかない焦り。そんな時に限り、隣の人ばかりがよく見える。しかし何もやっていない自分は、結局は人のせいにして、落ち着く場所がある。
頑張っている人を悪く言って、安定する場所がある。でも本当は、そんな場所程、不安定な場所とはその時は気付いていない。
妻は今でも言いますが、私ですらこの人は応援出来なかったと。最低そのもの。
そんな時は、人の頑張る姿は刺激とならず、マイナスに焦る為に、見る事も出来ない。応援も出来ない。評価も出来ない。
そんな自分がもう嫌で嫌で、20代のうちに何か自分を変えたいと、29才ギリギリセーフで、はじめての住宅ローン。初めて背負う何千万の世界。
そしてお金を借りてすぐに、会社を辞めて自分チャレンジ。
あの時、今以上にお金は無さすぎた毎日でしたが、『夢』があるってとにかく楽しさを感じたもの。
よく言った『み』言葉。妬み、僻み、嫉みが一気に無くなり逆に刺激になったもの。
顔が本当に笑顔になったもの。
人を悪くいい、人の不幸が嬉しい毎日なのか、人を応援して、人の笑顔が嬉しい毎日なのか、今後自分に大きく笑顔は変わる事を知る。
父によく言われた言葉が、今だからよく分かる。大きく頷ける。
父が大好きだった職場の壁に、貼っていた言葉。父が亡くなり、父がお世話になった会社へ挨拶に行った時に、お父様の言葉ですと。よく言ってたなと。従業員さんにも同じ事言ってたんだなと。
そんな記事も何度か書いた事がある。
後輩達の活躍も、まさにそう。
仲間達が全力で挑戦している。挑戦する事の難しさ、継続する事の難しさを感じながら、時には落ち込み、時には喜び、自分チャレンジをしている。
今までやってなかった事を、『夢』に向かって挑戦し続ける。今までの焦りの顔が、とっても素敵な顔になっているのです。
『夢』があるから、それに向かってとことん一笑懸命。
だからこそ、そこには人を妬んだりする事一切なく、逆に刺激となっている方ばかり。凄い方ばかり。
そんな仲間達から私も沢山の刺激。面白い事するなと、心わくわくする。夢に向かって動き続ける方々は、やっぱりあの頃わくわくした少年の様。
そんな私達も、やりたいを形にする企画が始まります。
この変顔コンテストから誕生した、薙子の部屋。
実はこの薙子誕生は、
一年前の今日なのです。あの時も、コロナに負けるな企画として始めた企画。そして奇跡的に、今夜徹子の部屋45周年スペシャル。
私が誕生した日に、徹子の部屋も誕生した事にも驚き。じゃあこの日でしょと。待ちに待った発信前日。明日
ゾロ目日。もう一度
放て!
笑顔砲!
こんな日だからこそ、忘れてはいけない事。
絶対忘れてはいけない事。
それでは本日も大切な方と、より素敵な笑顔多い土曜日となります様に👋
なぎ