以前、後輩が描いた言葉
長い上り坂を必死で駆け上がると、下り坂は気持ちがいい。辛い時間の後には喜びがあります。
この喜びは上り坂があるからこそ感じられると、次男にたまには親父らしいことを話したりして。
楽しい楽しいばかりでは楽しい感覚はなくなってしまうから、苦しい時も必要なもの。
苦しみが楽しいや嬉しいを教えてくれる。
嬉しいことがあれば悲しいこともある。
好きな人がいれば嫌いな人もいる。
色んなことがある。
だから面白いんだ。
時々、詩人になる後輩。
次男君と、マラソンしながら感じた事を描いたブログ記事。詩人の言う通りだなと眺めたブログのひとつ。
苦しいと思える時間があった時、その後の時間がとにかく、いつも以上に何だか嬉しい気持ちになる時。
苦しい時間のおかげ。
今ひとりで挑戦している仲間達。2兎追うもの1兎も得ずと、ひとつの事に集中しなければ、手に入らない夢。掴めない夢。
犠牲にする覚悟が無ければ、絶対手に入らない夢。
そんな先輩達の言葉を聞きながらも、例えそうであったとしても、自分がやりたい夢は、家族と仕事の両立。
無理だ無理だと浴びせられる言葉達。
じゃあやって証明してやるよと、心に誓い走り続ける仲間達。言った以上、休む暇なく、誰にも理解され無くても、ひとり孤独にスタートラインに立ち、一歩一歩確実に前進していく。
それが決めた選択肢。それが覚悟した選択肢。
2兎追う仲間、3兎追う仲間。結果を出し続けている。
みんながみんな、休む暇なく走り続けている。
決めた覚悟。でも襲いかかる不安。他がやった事のない事をやり続けるからこそ、不安で当然。
一人は手が震え出したり、一人は寝る時間が半分となったり、一人は聞きたくない事を言われたり、一人は驚く程痩せてしまったり、一人は持病が再発したり、一人は人で悩み続けたり、一人は命を断とうとしたり。
不安で苦しい時を一人走り続けて、自分と向き合う日々。でも分かって選んだスタートライン。
躓きながらも、みんな前進している姿。
とにかく孤独になったり、とにかく不安になったり、とにかく自信がなくなったり。
弱音だって、勿論吐きたくもなる。
一人ぼっちで走り続けているからこそ、当たり前の事。
でも思うのです。その苦しさや不安の先に待っているもの。誰もが出来ないからこそ。ひとりぼっちを選んだその選択肢だからこそ。
仲間達が、簡単に手を差し出さないのは、その選んだ挑戦を、信じて待っているという事。待たせているからこそ、諦めずに走り続ける時。
時には立ち止まって一休み。そしてまた走り出しての繰り返し。止まらなければ絶対に辿り着くもの。
凄い方達ばかり。その一人ぼっちを選んだその挑戦。生半可な気持ちではやれない覚悟。乗り越えた時、弱い自分に勝ち、今後闘える力を手に入れた姿を見て、やっとみんな我慢していた手を、『おかえり』って差し伸べながら迎えてくれるのでしょうね。
本日も大切な方と、より笑顔の多い土曜日となります様に👋
なぎ
こんにちは!
いつも熱いブログ、メッセージに励まされパワー頂いております。
そんな方々がいると知ると自分もまだまだ行けるなと感じます。
有言実行です。
ありがとうございます。
Hさま、こんにちは。
私も素敵な方々を近くで見させて頂きながら、背中を押される毎日です。
本当凄い事です。
いつもありがとうございます。