5月創刊号
少しづつ形になってきている。
Tempo
Libero
Designo
編集委員に選んで頂いてからも、変わらず決めている事。
やらされる事なく自分らしく楽しむ。
そこに強く拘っているのは、わくわくする事。文章を書かせて頂く時も、そんな環境で楽しい気持ちで。
遊びも仕事も全て、どれだけわくわくするか。迷った時はわくわくする方を選択。
そんなわくわくネタ。今日はのりさんの誕生日。
のりさんとは高校で出逢い、わくわくしたもの。わくわくする話をずっとしてきたひとり。決める基準が全て、どれだけわくわくするか。
前例が無い事も、その企画に自分達がわくわくするならば全てやってきては、思いっきり反省ばかりして。振り返ると反省の数のが多い。
のりさんとのわくわくランキング堂々1位は、だいふくのスタート。とにかく出逢った中で1番わくわくしている出来事。
父の闘病中に心から感じた事。生きるか死ぬか、命かけて本気で闘っている親父を見て、今のうちらって本気なのかなって。
やりたい事わくわくする事、何でもやってきたのに、ここに関しては妙に後先考えて、動きもせず臆病になってて。
2014年9月3日 午後7時9分
株式会社だいふくの誕生日。このスタートも、のりさんの覚悟の一言で決めた事。
そしてその1ヶ月後
2014年10月3日 午前8時22分
父が亡くなるのです。人生は本当一回切りなんだなって。本当やりたい事やらずにいたら、後悔しか残らないなって。そんな後悔しない様に、のりさんと決めた航海。
そして亡くなる数分前に父に誓った想い。久々に触れる事が出来た手。震える手で写した最後の一枚。あの日の想いを忘れない様に。
夢求め。でもなかなか手に入らないからこそ、本当面白い。夢が簡単に手に入ってしまえば面白く無くなってしまうもの。それが夢の力。
のりさんとわくわくした高校時代、新社会人時代の夢とはかかる年数が違うからこそ、一番わくわくする。
このわくわくが無くなった時が、やっぱり笑顔がどんどん消える時。
常にわくわくしていたいものですが、失敗が続けばわくわくは綺麗に無くなるもの。
あの笑顔どこに行ってしまったの?そこまで巨大迷路の中に入る時もある。不思議とそんな時は片方が元気な事が面白い。
一緒になって落ちる訳にはいけないんだと、無意識のうちに動いている。
18歳から出逢い、人生の半分以上共に過ごし、お互いあの時の若さとは全く違いますが、わくわくする想いはあの日と全く同じ。
のりさん誕生日おめでとうございます。より素敵な一年になります様に👋
隠れ物語⑧初めて長い期間離れ離れになり1年以上。珍しくのりから電話。雪降る長野の帰り道。そこには夢破れたのりの声。4ヶ月無職で考えた事がある。あの刃物の様な言葉はもうそこには無く全て敬語。2時間の帰り道があっという間で明日会おう。久々に再会するのです。
なぎ