昨夜はひとつの挑戦お疲れ様会
栗さんの後輩と共に。色々と聞いてみて思った事。
先輩の栗さんは、一緒にいて常にわくわくしたと。今もそんなわくわくを求めている。
そして栗さんの後輩の、そのまた後輩しん君25歳とも色んな会話。しん君のお母さんと私はお友達と言う事もあり、会話は特に親孝行について。
もうすぐ母の日。もう18歳から親とは話していないと言う。なんで?嫌いでもない。ただ話す事が無かったと。
栗さん後輩も同じ事を言うのです。絶対に親孝行をした方がいいと。と言うのも、親の体調が良くない為に、いつも元気な訳じゃないからと。
自分もそうだったなと。親は元気と思っていたもの。しかし親父を病気で亡くしてから、今はやりたくてももう何も出来ないと。
でも親父が教えてくれた事。それは親孝行。余命一年?突然突きつけられた言葉。
その言葉から8年生きてくれて、とにかく親孝行が出来たおかげで、最後は全く後悔なく過ごせた事。
いつまでも元気と思っていたら大間違い。だからこそ、当たり前と思うなと。
不思議なもので、若い時は母親と一緒にいて照れ臭かったり、尖った態度をとってみたり。
しかし30代になると、自分含め周囲の同級生も、妙に異性の母親が可愛くなる時が来る。
自分が結婚した時の年齢。確かにしん君と同じだったかもしれない。この今の感覚とは違う。
母親って父親と違い、感情をぶつけられたもの。怒る役を母がしてくれていた事もあり、よく怒られたもの。
父は普段は優しいが、何かの時の怖さを知っていた為に、恐れ多かった存在。周囲の同級生もそんな親父の存在が多かったもの。
色んな家庭環境。しかしどんな家庭環境であっても、命をかけて産んでくれた母親はたった1人しかいない。そんな母親に感謝できる日が間も無くやってくる。5月14日日曜日母の日。
この歳になると、みんな母親は70代。亡くなった話や、病気になったと言う話。一気に増えたもの。
しん君のお母さんはまだ50代。だからと言ってずっと元気と思ったら大間違い。そして何があるかなんて本当分からない。
お母さんの想いも沢山聞いているだけに、これまでの色んなお母さんを伝える。どれだけ貴方を想っているか。
そんな話から、帰りのドンキホーテ。案外値が張る枕を購入。母にはよく寝て欲しいからと。なんだかいいね。
そして日が変わる少し前に自宅に帰ると、我が家の雰囲気が少し違う。なんか女性2人が話している。聞いていると息子について。
母親と何かあった様子。するとちょうど自分が帰ってきたタイミングとすれ違いで、家を飛び出した息子。何も気付かずに3人で会話。
途中娘が、あれ家にいる?
探すと家にいない。年頃娘に年頃息子。心乱れるお年頃。急いで外を探す。携帯を持たずに飛び出してしまった為に、また戻り携帯握りしめて捜索開始。
あの頃の自分なら。きっとあそこだな。30分くらい探した公園のベンチ。一人座っている。見つけた瞬間、号泣した息子。すぐに見つけた連絡。
自分もあったなあと。そんな時期。母親に尖った時期。感情がコントロール出来なかった時期。2人で真夜中の公園のベンチで30分位座り、落ち着いたタイミングを見て家に帰る。
色々とあるもの。でもいつまでも元気と思っていたら大間違い。せめて感謝の日は大切にしたいもの。当たり前じゃない。そのありがとうの言葉で、どれだけ救われるか。
お腹を痛め命をかけて産んでくれた人。本気でぶつかり合って当然。そこにはいろんな感情で素直になれない時もある。
でもみんな口を揃えて言う言葉。感謝はしている。歪みあっていても、やっぱり大切な人に大切な言葉は伝えたいものです。
父への親孝行はもうやりたくても2度と出来ない。亡くなった親父からの命の教育。
本日も大切な方にありがとう🫶いってらっしゃいませ✊
後輩あきらです⑧それから10年近く薬に頼り続ける生活。そこで出逢った昔の先輩。苦しんだ10年。もうお金と立場を捨てて、自分のやりたい事をやろう。ここから驚きの変化。心から笑えたのです。薬を飲まなくなるのです。この言葉から確信した事。
なぎ