気がつくと深夜2時。
星空を眺めながらのサウナ企画。さうなぎ。狙いはうなぎのぼりの笑顔。
狙い通りの笑顔。今回の温度は80度。とにかく熱い。水風呂が最高な状態。
外はストーブをつける寒さ。しかし身体は寒くもなく全身から放つ湯気。
人間の身体は不思議なものです。水から出ると、身体が更にポカポカに。
生きている事がどれだけ幸せか。父よしお。いつも人生を楽しんでいた親父でした。楽しい事ばかりで忙しい人。何と言う贅沢な生き方。
亡くなる前
『せめて70までは生きたかったなぁ』
思い出す言葉。生きたくても生きられなかった人生。63歳という命。
通夜の時400名を超える親父の仲間達。喪主の挨拶をさせていただいた時、感謝の言葉が止まらなかったのです。
この方達のおかげで、親父はとにかく人生を謳歌出来たんだなって。一人ひとりと色んなストーリーがあり、色んな笑顔があったんだなって。
『俺の葬儀は盛り上げろ』最後そんな言葉を残した親父の意味。葬儀を盛り上げろって、どうやったら盛り上がるのか。凄いプレッシャーをかける親父だな。
初めての喪主で、初めての親を亡くす悲しみの中でどう盛り上げられるのか。寝ている親父の変わりになり、喪主として言葉にする事しか頭に無く。
男ならマイクを持て。小さい頃からの教え通りマイクをしっかり握りしめ想い込め。最後家族みんな前に呼び一礼した時、皆さんから一斉拍手。親父の遺影を見てホッとしたものです。
俺の葬儀は盛り上げろ。皆さんから驚きの拍手をいただいた時に、悲しみから一気に救われた時だったのです。
俺の葬儀は盛り上げろの意味は、こう言う事を伝えたかったのかなって。お前達いつまでも悲しんどるなよと。人生一度きりとことん楽しめと。
生きていると色んな事があります。嬉しい事も悲しい事も。しかし気持ちひとつでどうにでも笑顔になる。
さうなぎ。うなぎのぼりの笑顔を創り出すのも結果自分次第。
好きな人と、好きな場所で好きな時間を過ごして、自分の人生盛り上げろ。
自分の選択肢に死ぬ事はいつも無い。親父の生き方から大切にしている事。
『せがれの血で死ねたら本望だ』骨髄移植で選んだ息子の血。上手くいけば生きられる。ダメなら死ぬ。何もしなれければ、数年は楽しめた命。この三つの選択肢を迷いなく、せがれの血で死ねたら本望だ。
いつも選択する時、わくわくする方で選ぶのは、今の自分なんてどっち選んでも死なない。親父と思えば大した事ない選択だといつも思うのです。
人生は一度きり。悲しみ続けるのも自分次第。怒り続けるのも自分次第。笑い続けるのも自分次第。うなぎのぼりの笑顔を、とにかく大切にしたいものです。
本日も心わくわく🫶いってらっしゃいませ✊
隠れブログ さうなぎ。ここから創り上げる新企画。隠れブログチームでもわくわくしてみたい。みんなも笑顔欲しい時は、さうなぎです!いつもお疲れ様(^∇^)
なぎ