『なんか悔しくて情けなくて、涙が止まらんぞ。精一杯やってきたのにこんな思いしたの初めてだ』
中学同級生店長からのライン。
初めての悔しさ
スタッフ一人に嘘をつかれて、お客様に迷惑をかけてしまったと言う。研修も常にやり、確実にやらないといけないことを指導し、何度もやってきたことを、お客様からのクレームで知る。
上司としてお客様に謝罪に行ったと言う。そして弁償と言うお金。
その帰り道に連絡をくれたと思うのです。
そして嘘をついたスタッフの取った行動は退職。迷惑をかけたと謝罪するならば、最後までやるべきじゃないのかと、たまたま私の周りにいた仲間も口を揃えて言った言葉。
これ当たり前の感覚。
逃げた代償
実は私達も何度も何度もこの経験をしたことがあるのです。無茶苦茶にして責任を取らずに、居心地が悪いから辞める。常に矢印は自分。そして自分。
相手のこと、それまでの仲間たちのこと、一切関係なく、常に矢印は自分にしか向いていないのです。自分さえ良ければそれでいいのです。
その後、必ず耳に入るのが、どこどこに今いるよと言う連絡。狭い世界確実にすぐ耳に入ってくるのです。それ程噂が大きくなり、周囲も敏感になるのが面白い流れ。
聞いてもいないのに、確実にその後の連絡は毎回入ってくる。探偵さんやれるんじゃないかと言う周囲の情報網😊
隠した偽りの顔は、多くは管理者をやっていたりして、みんなの言うセリフはあの人大丈夫?が決まり文句🤭
責任を取らず逃げるように、退職するケース。
そんな方々のその先は、結果やっぱりそこでも苦労している。そして私や仲間たちと会うと顔を隠すような行動しか取れなくなっているのです。
行動に制限が出来てしまっている。ずっと居心地が悪い環境で過ごしている。
立つ鳥跡を濁さず
その時の辛さから逃げたことにより、残るイメージは悪い奴。そのレッテルを貼られたまんま。失った信用は簡単には取り返せない。
人様に迷惑をかけ謝罪無く知らんぷりな生き方は、2年もするとそこでも退職をしていたり、結果いい話を聞かない。身体を壊していたり、同じように周囲に迷惑をかけている。
逃げ続けると言うのは、必ずまた自分に跳ね返る。更には月日が経てば経つほど、本人はどんどん逃げる習慣がついてしまい、負担となっている。
胸張って過ごせないことは、想像以上に本人の負担。
逃げる行動は、その悩みの壁を乗り越えていないことから、そのレベルの悩みがきても、逃げ癖がついていることからそこでも乗り越えず、逃げてしまう。
そこで周囲に見透かされる。そして居心地が悪くなる。でも偽りの顔は、立場を下げられない為に、また偽り周囲に迷惑をかけてしまう。その繰り返し。
成長する為に与えられた時間
そして残されたものは、とんでもなく苦しみその人のやったことを変わりに謝罪したり動いたり。
その人が逃げて乗り越えられなかった壁を、無理矢理乗り越えさせられるからこそ、自然とレベルが上がっているのです。
その程度の悩みが、その後は乗り越えられる力を身につけている。そして人の痛みが分かる力を身につけている。
おかげで成長出来ているのです。するとレベルが上がっていることから、その迷惑をかけた人のことを思うこと考えることも無駄となる。
そうやって逃げる人逃げない人。どんどんレベルが変わっていく。
やっと明るい日の始まり
よくそんな時にこそ聴いた歌のフレーズ。
『悔しさが苦しみを越えてゆくとき、やっとそこに明日がある』
これまで悩んだ苦しみは、今悔しさとなっているのです。やっとですね。その強烈なエネルギーこそが、やっと明るい日と書く明日がやってくるのです😁
大丈夫。今日から成長した自分がより楽しく、より輝けるものです😁
本日も心わくわく👊いってらっしゃいませ👊
原ひろき物語13 修行時のお金はどうするか?するとうちでその間働けばいい。あの日気分転換に高級スポーツカーを見に行こうと共にいたジュンさんの力も動くのです。その行動力の速さに、一気に環境が整っていく。
なぎ