8年も共に仕事をしていた後輩。
わざわざ家に来てくれて、今年も食べて下さいと。
お前美味しそうなもの食べてんだな
そっか。節分だね。
昨年もわざわざ届けて下さり。彼も色々な苦労を経験したおかげで、さらに優しくなったもの。人の痛みが分かってきたもの。強くなったもの。
このコロナ禍。飲食店店長の同級生が、かなり売り上げが落ちた事で、ノルマが大きいからと、昨年から大量に買ってあげ、お世話になっている方に配ると言う事をしているのです。
子供達の鬼にならないといけないからと、急いで彼は帰っていきましたが、それでも少しだけと言い、思い出話に花が咲いてしまい、1時間ノンストップの会話で盛り上がり。
そんな後輩も厄年になるのかな。
節分に厄年。私も通った厄年。
昔本厄の時、とにかく言われた言葉。厄年は静かにしときなよと。
新しい事やっちゃダメ。ダメよダメダメ。
言われれば言われる程、絶対に見てみたい世界だったのです。どうせやる予定であるならば、厄年での新規オープンに拘ろうと。
その本厄が節分で終わってしまうとかで、2月3日までに絶対に準備しようと。
ギリギリ間に合い、本厄でオープンする事が出来たのです。
すると、あれだけ言ったのに大丈夫???親切にメールや電話まで。
ずっと繰り返される言葉。そんなの関係ないと伝える言葉。
すると見事に体調を崩すのです🤣今ではありがたいネタ。その時はしんど過ぎてよく寝た。しょうわオープンして半年くらい経ったころ、全身蕁麻疹。それがずっと治らずに7ヶ月。
昔大きな挑戦した時にも、疲れ過ぎて1年間蕁麻疹で苦しんだ事があるのですが、またあの苦しみが1年続くかと思った時、大きく反省したもの。
治って感じた事は、ダメよダメダメの言葉をしっかり気にしてしまっていた事。
大丈夫大丈夫と無理をして、身体のメンテナンスもいい加減で、気が付けば心も身体も疲れ切ってしまっていた事。
しかし、やりたいのに一年を待つ。これ程勿体無い事は無いって、心から思える事。
あの時一年待ってさあ節分。オープンしますって言って一年後の開設をせずに良かったなってよく感じる事。
苦労は若い時にした方が、弱い自分チャレンジにはもってこい。それはそれは辛い事。
占いだったり、言い伝えだったり、そこばかり気にしてしまう事で、やりたいに蓋をしてしまうのは勿体ないもの。自分の人生。
みんながみんな同級生が同じ様にしてる訳がなく、何も気にせずに新しい事挑戦する同級生は、とにかく笑顔で笑えている。
何も気にしていないし、俺の人生だし、そんな時間に振り回される時間が勿体ないんだわと。松山千春さん風な強面で、ズバリと言う。
そうならない様に、千春は常に身体には気をつけている。常に自分らしく楽しんでいる。笑顔をしっかり自分の腕で掴んでいる。
そんな笑顔いっぱい同級生とは正反対に、やったはいいもの、全てしっかり聞き入れて厄年厄年。
僕は厄年なんです。なんて叫びっぱはし心の中🤣
結果、厄年を気にし過ぎたなと。弱い自分に勝つシリーズに完全負けた時🤣
でもおかげで、なるほどなと。弱い自分を知れた大きな財産。気持ちは驚く程心を揺るがすもの。
7ヶ月も出来た大きな苦労。付き合う人も変わったもの。自分からどんどん逢いたい人に逢いに行ったもの。
あの日の自分より、今の自分の考えのが完全勝利。苦労の数ほど、その苦労レベルはまたかと、前回より簡単に乗り越えられるのだから、苦労は買ってでもしろ。
昔の人は本当いい事を言うもので、若い時の苦労は、1日でも早くするべきだと心から思う事。悩む仲間がいるのならば、すぐに背中を押しに行くもの。
だからこそ、明日やるなら今やりたいもの。そして苦労を乗り越えたいもの。待ってる時間が、その弱さを簡単に乗り越えられる自分を止めてしまうなら、今やりたいもの。
本日も大切な方と、より笑顔多い華金となります様に👋
だいふく誕生秘話 そんなアドバイスが多いなら、厄年にやってみたら注目される。そこの視点に辿り着くのです。しかし身体を壊してしまい、地獄の生活。健康体じゃない身体は、余力無くなり、私を知ってる人程、らしく無いですよの繰り返し生活。
なぎ