車で、買い物に出かけた日曜日。車の窓から外をみている娘から、珍しく話かけられた。『あの袋ね。ずっ~と、あの場所にあるんだよ。」 (^-^)
娘は小学2年生。生まれる前の約束で、かみさんが名前をつけた。(男の子に生まれたら、私が名前を付けられたので、『幸民(ゆきもと)』と名付けるつもりだった。)
娘が示した窓の先には ・ ・ ・ ・ 👇
そのままほうちされ、ゆらゆら揺れている。何だか、あぶなっかしい。木の枝にひっかかった、ただのビニール袋。『なんだ、ゴミか。』 口には出さないけれど、親の素直な意見。
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1週間後 ・・・・ まだ、ひっかかったまま。 『あれあれ、まだいるぞ。』
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しばらく日時が経過して ・・・・ 🌳き々が揺れる中、再び、あの場所の前を通る。『あれ、すごいぞ。ボロボロじゃない。丈夫だね。頑張ってるね。あのビニール袋くん。(男子らしい。)』
娘が言うには、実は1月ごろから、その場所に存在しているとのこと。 その間、⛄雪もあれば、大降り☔雨もあった。🌀風も、相当荒れた日もあった。
気にし出すと、情も移る。世渡り上手?。適応能力満天?。人の心も掴める役者さん?。
他者から見れば、ゴミなのかもしれないけれど、父娘から見たら、気になる存在。
『もう少し、その場所に居てね。』