45年前の2時22分にこの世に誕生。
2時22分。ゾロ目時間に母親が涙して産んでくれた日。嬉しい感情や嫌になる感情が始まった日。『嬉』『嫌』『始』何故か女編。ここがはじまり。
笑ったり泣いたり。喜んだり悲しんだり。出逢ったり別れたり。色々な経験を積んでいく。
本当人生は一回きり。ひとつ歳を重ねる日と、父の命日になると、心から感じるこの想い。
あの父との別れが、あまりにも強烈過ぎて、絶対人は死ぬんだなって。63歳。早すぎたけれども、あれだけやりたい事やって人生を終える。そして残された者達を、こんな気持ちにさせる。大切だなって。
最後息子の血に全てをかける。そこに迷いはなし。息子の血で死ねたら本望だ。生きるか死ぬか。そんな闘いに迷いなし。
父の為に、驚く程参列して下さった葬儀場。父に見せてもらった最後の日。父に見せてやった最後の日。肩を並べて親子カウンターで語り合い決めた約束事。
『俺の葬儀は盛り上げろ』
キメた約束事。父との男同士の約束を果たした日。家族みんなや、父を愛して下さったお仲間が辛くて苦しい時に、父のお仲間や私の仲間がやってくれた事。
告別式最後の喪主挨拶で、突然起きたあの拍手。約束を果たせたと心から思えた瞬間。お坊さんも驚かせた葬儀。何千回と葬儀をやってきた。でも今日みたいな拍手は初めてでした。拍手はいけない事だと思っていた。でも今回でその考えは変わりました。
きっとこれが父が伝えたかった事。
大切な人を本気で盛り上げろ。本気になって盛り上げた時、そのおまえ達が感じた気持ちを大切にしろ。
悲しみのどん底で起きた、会場がひとつになった大きな出来事。その拍手で63歳と言う早い人生であっても、お父さん良かったねって、みんなが前を向けた時。そして遺影を抱え親父ありがとなって火葬場へ。そして骨になり。
それまで空なんて意識して見た事無かったのに、父の形がもう2度と見れなくなった瞬間、ひとり外に出て自分らしくなく空なんて眺めてみたり。
やり切った時感じた事。そこから変わらずこの気持ち。
自分も勿論、大切な方達も人生は勿論一回きり。そんな大切な方達に拍手を届けられるそんな縁の下の力持ちに。
結果みんなが自分が、より幸せになれるんだを教えて貰えたから。
人生どん底の悲しみの中、前を向かせて下さったのも、笑顔を下さったのも全ては共に居て下さった方達の大きな力。
だからこそ、感じる事ばかり。
朝からありがとうございました👏なんだか遅い時間に、また早い時間に、送って下さった言葉に感謝しています。
そんな一日の始まり。いつも沢山の笑顔を本当にありがとうございます。そして今後とも宜しくお願い致します。
本日も大切な方と、より笑顔多い祝日㊗️となります様に👏👏👏
隠れブログの皆様 いつもやって下さる愛は超永久的な志返しすると決めてます。45歳から49歳のテーマ『超、人の為に』変わり者の皆様へどんな拍手を送れるのか。ここを知る変わり者。それは変わる者。これからも共に。いつも本当ありがとうございます。
なぎ