とある日曜日の出来事。テレビゲーム好きで、あまり外出しなくなった息子。そんな息子からの・・・・
突然のリクエスト。
息子:『パパ、ド○・キ○▽□に行きたいんだ。』
ヤン:『???』『珍しいね。何か見たい物あるの?』
息子:『駄菓子と、激辛カップめんを探したい。』 (最近、Mバーガーの辛ら~い、ナゲットを食べて・・・。辛さへの耐性を身に付けたから、辛い物に自信がついたらしい。)
ヤン:『それじゃ、一緒に行こう。🌳区のお店が大きいから、そっちに行こうね。』
昼食を済ませて、久しぶりに、息子と出かけることとなった。
ヤンが息子を分析 ⇒ ①買いたい駄菓子は、3っあるらしい。
②それは、国内生産商品ではないらしい。
③ゆ~チュ~ぶで、見かけたらしい。
④辛い物。どうなってもしらないぞ~!(^^)!
今から笑う、その後になだめる準備をしておこう。
息子が自分の買いたい物を手に入れるための分析
⇒ ①欲しい物は、そこらへんの、スーパーや、コンビニには置いていない。
②友達は、あの有名な『驚安の殿堂のお店』にあったと、言っていた。
③こずかいはある。
④車で行かないといけない。
親ばかと思うが、『自分で探しに行こうとする、息子の姿勢と、手に入れるための、段取りは、評価したい。』と思った。
なぜなら、子どもの頃の僕だったら、『商品の特徴を伝えて、親に買ってきてもらう』事を選択しているからだ。
そして、お店に到着。
親子で、入店する。(しまった。買い物かご、忘れた。男子のみで行くと、必ず忘れている。)
息子の見たい物を陳列してあるエリアに、他の物には👀も向けないで向かう。(欲しい物がいっぱいある~。今度は独りで来よう。)
ヤン、息子:『あった~。いっぱいあるね。』
『激辛めん』が、山ほど陳列されている。
辛さの強度で、あれこれと議論して、この商品を息子は選択した。
(いやいや、君が夕飯の時に、責任をもって、食べるんですよ。!(^^)!でも、無理な場合は、任せてね。)
※この炒め麺 のちのち、厳しい洗礼を、親子で受ける事になる。
駄菓子エリアにも移動。欲しい物は、板チョコ。これは、難なく見つけた。(甘そう~)
もう一つ、探している物が見つからない。
息子:『グミなんだ。ま~るいの。地球の絵が描いてある。』
棚等を、すみから、すみまで探したが、見つからない。さすがに諦めて帰ることになった。
が・・・・・。
こう見えて、僕はけっこう、諦めが悪いし、しつこい性格。
『小学生で、人気なんだよな。売れているんだよな。店員さんが頻繁に補充するかもな。売れる商品って、意外に変な所にあるよな。』
そんな事を考え、表面上は落胆している息子をなだめながらレジへ。👀はギラギラさせながら、通路に置いてある商品を確認中。
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『ほら、あった。』(えへん、少し自慢した。)
目的も物が見つかり、息子はホクホク。 ヤンの財布は軽くなった。
『円高』を身近に感じた。少し前は、輸入商品は、安く購入できたけど。今は違う。
とにかく高い。『駄菓子?、おやつ』なのに。ケーキ3つ分のお値段だ。((+_+))
もう少し、物価は安くなるといいなと思う。
でも、計画を立てて、手に入れた物を、(今は)美味しそうに食べている姿を見ていると・・・・。
『これは、これでありかな。』と思った。
『このグミ、一番欲しかった。」と、帰り道の車の中で、グミを頬張りながら話してくれた。
(息子は『地球を丸ごと食べてやる~。』と大はしゃぎ。まだまだ、小学生だと思った。)
※ 小さいお子さん、高齢者の方への、食べる時の注意書きがあったので、一口で飲み込まないようにと、息子にも事前に注意した。
僕のあだ名 『ヤン』 ・・・・。実は、好きな漫画、アニメの『銀河英雄伝説』の登場人物にも、あやかっている。
日頃から、努力はしているが、『あの人物』の様な男になるには、まだ程遠い・・・・ 漢 。
ヤンより。