土曜日に突然のりさんからピロリン🔔

 

ふとニュースを見ていたら、目に止まったと言う記事。

 

それは６０歳未満お断り、シニア専用風俗の内容。へーっと。そして最初の言葉から、興味をそそる。

 

 

高齢者と性というテーマは、長らく真剣に語られてこなかった。

そして、

その最前線を

迫った！

 

なんて、こんな切り出しかた。妙に見たくなる🥰

 

 

 

高齢者の性はタブー？

まさにここ。私が２１年前にケアマネデビューした時、男性がケアマネにおるのかん。そんな時代で、今以上に少なかった時代。

 

男性だからか、話せば話すほど信頼関係のその先に出てくるのは性の話題。

 

記事の中にも書いてありますが、これまで“老後の性生活”はタブーとされてきたが、近年、そうした認識も徐々に変わりつつある。

 

まさにそうで、間違いなく変わったと思ったこと。

 

今はもうお亡くなりになってしまいましたが、国の立派なお仕事をされている方でした。

 

イメージからか、性のことは誰にも話せなかったと。でもやっと話せる人が出来て嬉しいよと。

 

まだネットがここまで流行る前のことでした。スピーカーの中に実はネットで買ったDVDが入っているから、なんとか処分出来ないか。

 

誰にもずっと話せなかった内容がこんなこと。でもその方からしたら、お国の仕事をしていて定年して、子ども達からも立派なお父さん。

 

そうはいっても男であること。一度勇気を出してネットで買って見たら、とんでもなくハマった。

 

しかしハマりすぎて隠す場所が無くなり、選んだ場所がスピーカーの中。わざわざドライバーでネジを開けないと、取り出せないところに隠してあるのです。

 

これが現実。そう思うと今はネットの普及でこう言う事例はかなり無くなってきたのですが、やはり昔はビデオからDVD時代。

 

 

 

 

三大欲求のひとつ

勝手なイメージでした。昭和の古臭いパッケージと画質なのだろう。私が驚いた程。

 

真逆なのです。知らなかった世界。私が教えられた衝撃。えー。こんな最前線のDVDが買えるのですか？くらいの綺麗な画質なのです。

 

処分と言うより後輩達が飛びついたのですが、まるで私がDVDばらまきおじさん。当時はまだ２６.７歳なので、お兄さんでいけますね。

 

そんな時に、本当に性の話を聞けば聞くほど、奥が深くずっと思っていたこと。

 

睡眠薬、食欲、性欲の三大欲求のうち、なぜ性欲だけはタブーとされるのか。

 

調べると国によっては保険適用される国もあったり、凄いなぁと感じたもの。しかしその時、新人ながらにも事例検討会に事例として出してみたのです。

 

 

 

 

 

事例検討から分かった事実

ほぼ女性の中に、２６歳くらいの私は、そんな事例を持っていくと、エロ爺さんと言う言葉を発した方もみえたり、気持ち悪い。そんな言い方をされた方も見えたり。

 

もう話はその流れへ。

 

とにかく寂しい。孤独。そんな時にひとつの光となったDVDと出逢い。やっと明るくなれた。ついには次なる夢。女性をなぶりたい（触りたい）やっと草彅くんに言えた！！！

 

そんな事例の結末は、近所の喫茶店に通い、若い店員さんと仲良くなりお話する。

 

 

 

 

 

憧れ夢見た仕事

当時私は、へぇなるほどぉ😳すごいですぅ。社交辞令丸出しの中、この程度なんだと肩を丸めて帰ってきたものです。

 

でも２０年以上前は、当然こんな情報が見れない時代。その後も毎月訪問させていただき、色んな会話をすると信頼関係が増し、他にも本当性の話題は多い。

 

約１０年前にまた事例検討で、同じ事例がふと気になりあげてみたのです。

 

すると、キャバクラの話になり、そのアイデアいいね！やっと受け入れられた昼のキャバクラプランは大好評で一度やってみたことがある。

 

それはそれは普段歩かない車椅子の男性が、ムクッと起き上がるのです。忘れもしないあの日の後ろ姿。

 

また一気にオシャレになるのです。先程の記事にも書いてありますが、まさにアンチエイジングになっているのです。そして何よりも薬が無くなるほど、心落ち着くのです。

 

 

 

 

 

作り手も受け手もやっぱり笑顔

昔から男性の方のが話しやすい環境で、女性は更に時代は昭和以前なのかもしれません。そこは踏み込んだこともなければ、話題にもしません。

 

でも昔、一人の女性利用者様から出た話題はホストに行きたい。しかし、自分の知らない世界、見たことない世界は紹介出来ないのです。

 

流行り出したYouTubeで必死に覚えて、看護師さんも２名お手伝いに来ていただき、夜のデイサービスをお借りしてやったことはある。

今見てもひどい。白スーツでカッコつけて、名刺も作ってみんなで真剣に、最後利用者様から、誰が一番輝いていたかを投票していただき、お店ナンバーワンになる為のプランでした。

クラブクローバー。その中にある、ラブの文字にわくわくした企画で、大盛り上がり。

 

しかし私はこの日の投票で、ナンバーワンの座からしっかり落ちるのです😁

でも間違いなくこの部分は、他の睡眠欲と食欲のインフォーマルプランとは大きく違うからこそ、お笑いを含めてやったプランでした。

 

それは非常識なこととして、扱われている。扱われていたとまではまだ早いが、だいぶ変わってきたのは間違いなく感じること。

 

私はこの記事を見ても、この先の自分を考えた時、今より気楽に笑って話せる環境にしたいと常に感じている。

 

美味しいものが食べたい。ゆっくり寝たい。そんなプランがニコニコ作れるのに、性に関することは、作り手の自分がなんか人の目を気にして書いてしまえば、受け手なんてもっとしんどい。

 

でも間違いなく変わった時代。そこに悪いイメージがなぜか付きものですが、ご夫婦の素敵なプラン現在も追及中🥰

 

素敵な記事をありがとうございました。

 

本日も心わくわく👊いってらっしゃいませ🥰

今日も笑って

いこっー！

(*´◒`*)

なぎ