全国で雪の被害が広がっているみたいですね。
新潟のほうでは、雪の影響でトラックが立ち往生して、30キロ以上の渋滞になり、車の中で一晩を過ごす方もいたり、大変な状況みたいですね。
新潟県の長岡市でも75歳の方が、柏崎市では27歳の方が、車の中で亡くなっているニュースを観ました。
私も高校を卒業してすぐくらいの時に、スノーボードが流行ってて、毎週のように岐阜のスキー場に行ってました。
日中に出発すると渋滞をするので、前日の夜にスキー場に向かい、夜中に着いて、朝まで車の中で、エンジンを付けて、暖房をきかせて仮眠をするということをしていました。
でも、これってすごく危ないんですよね。
雪国で車の中で仮眠をするときって、当然暖房をつけていないと凍えてしまうので、暖房を付けたまま仮眠をするのですが、寝たときは降っていなかった雪が、仮眠をしているときに降ってきて車のマフラーが、雪で埋まってしまって、マフラーから出た排気ガスが逆流して、車の中に一酸化炭素が充満して、気づかないうちに亡くなってしまうんですよね。
雪国で降る雪って、短時間でもすぐに積もってしまうので、1,2時間でもマフラーの高さなんてすぐに積もってしまうみたいなんです。
私もスノーボードによく行って、仮眠をすることがあったので、それを聞いた時には背筋が凍る思いでした。
なんでもそうですが、その土地や、場所で気を付けないといけないことや、やってはいけいないことってあるんですよね。
海外旅行でも、その国その国で、常識も違えば、価値観だって違う、日本ではやっていいことでも、やってはいけないことになることだってある。
麺類がいい例かもしれませんね。
日本ではラーメンや、そば、うどんもですが、麺をすすりますが、ヨーロッパやアメリカでは、すすること自体が食事の時のマナー違反になるんですよね。
そばなんて、すすって香りも楽しむ食べ物ですから、海外の方からしたら、とんでもないマナー違反な食べ物ですよね。
今回鹿児島に行った時も、テレビやラジオから流れてくる天気予報。
必ずどの時間、どの番組も、桜島の火山灰が流れていく方角を伝えるんです。
そう思えば、鹿児島のおばあちゃんの家に行ったときに、天気は晴れているのに、洗濯物を中に干していた記憶があるんです。
それは桜島の火山灰が流れてくるので、洗濯物を外に干していけないんですよね。
外に干してると夕方には砂まるけ。
介護保険の制度もそうですが、知らなかったでは済まないことがたくさんある。
地域によってもローカルルールがあったり、3年に一度の法改正があったりと、色んなところにアンテナ張って学ばないと痛い目見る。
気を付けないとね。
かわ