先月中学の後輩より連絡があり、一度教えて欲しい事があると。
自分の都合で予定していた日が延期となり、昨日久々こんばんは。
これネタに良いんですか?とよく分かっている後輩。あっそうそう。先輩は後輩に気付かされて撮した写真✌️表情も何も変わっておらず、そのまんま😊
しかし話していると、ここに来るまで大きな苦労をしていたのです。
本業だけに限らずいろんな仕事を任せられて、コンビニエンスストアの駐車場で突然ひとり流れ続けた涙。
止まらなかったと言う。心のコップからストレ水が溢れ出してしまった時。気が付かずに溜まってしまっていたストレ水。
リフレッシュする暇もなく、頑張り抜いた結果、止まらない涙に一番相談が出来る社長に震える手で電話をしていたと言うのです。
すぐに精神科へ行けと、その日から精神安定薬を飲み続けた日。昨年の秋の事。今はもう飲まなくても良くなり、やっと会えた昨日の時間。
任せられた責任に加え、部下達からの主張。辛いですと。悔しいですと。弱音を隠す後輩が、素直に辛い悔しい。その時感じた事。よかったじゃんと。
苦労した時こそ、成長した記憶しかないのです。辛いと悩む時は本当苦しい時。そんな自分がだんだん嫌になり、悔しくなる。
長渕さんの歌に教えられた言葉。
悔しさが苦しみを超えてゆく時、やっとそこに明日がある。
まさに後輩は今そこまできていたのです。自分に悔しい時。もう一度走り出している。だからこそ、逢いたいと逢いにきてくれたのです。
それまでの後輩なら、辛くても辛いとは言えず、変わらないですよ。そう言っていた彼。しかし任せられた責任から抱えたプレッシャー。想っていた事とは真逆で、上手くいかない毎日に精神安定薬。
無意識に流れ続けた涙。初めての自分自身の身体。話せる人がいてくれて良かった事。気持ちが分かってくれる人がいてくれて良かった事。
同じ経験をしていないと、本当の痛みなんて分からない。弱音を吐き出せる勇気。でも立場が上に行けば行く程、なかなか弱音を吐けない後輩があまりにも多い。
それもカッコ悪いと思うから。言えずに抱え込み、どんどん心のコップには、溜まるだけ溜まるストレ水。でも後輩はそんな状態からも抜け出して、昨日も数滴かもしれませんが、ストレ水を減らしていく。
同じ立場を経験して乗り越えた人。周りには必ずいます。気持ちが心から分かってくれる人に話せば必ず笑えるもの。
話すだけでも、その一言一言が心のコップのストレ水が減っていく。溢れる前に。話しにくかったら、そんな方と共にいるだけでも必ず減るもの。
身体が突然表現したメッセージ。それは助けを求めているメッセージ。
『大丈夫だ』
貴方には頼れる人がいる。そしてこんなダメなりに数滴でも減らせる先輩がいる😊いつでも帰っておいでよ。
しかしいい顔していて安心しました。でも禿げたね。その時失礼な先輩だわと笑った顔が一番良かったよ✌️
本日も心わくわく🫶いってらっしゃいませ✊
隠れ笑部②夢男は旅行代理店での利益を、福祉事業に夢を託したいと。旅行代理店で活躍するスタッフも社長がやりたいならやって下さいと。そこには輝く夢広がるストーリーばかり。だったはず。続
なぎ