昨日の父親の命日。
何だか親父も幸せ者ですね。
いつも沢山の優しさをありがとうございます。皆様で大きな福を。
沢山の大きな福が包まれていました。みんなで笑顔いっぱい頂戴しました。ありがとうございます。
命の教育
私は父親から沢山のことを学びました。山男から沢山のことを学びました。尊敬する姉さん兄さんのお母様から沢山のことを学びました。
この歳になると仲間達のご両親も、私の父と同じ様に闘病生活をしていると言う話が続くのです。
親父の時も山男の時も、姉さん兄さんのお母様の時も、支えた家族が感じたこと。
それは後悔は何ひとつ無かったこと。
とにかくやりたいを全てやり尽くした時間があったのです。
父親は大好きなお月見会仲間と、とにかくやりたいことやった毎日。そして家族に与えてくれたのは、俺の葬儀は盛り上げろの言葉。
山男は大好きな家族と、行きたいところ毎週行き続けたこと。
姉さん兄さんのお母様は、病院で最期を迎えるところ、大好きな家へ退院させて、最後の最後まで家で看取ろう。
思い出します。
告別式の日。想い込めてお話しさせていただいた思い出。お通夜同様、皆さんの前で5分程度のお時間をいただき、そして家族を前に呼び、ありがとうございましたと深々頭を下げた時、一斉に拍手を送って下さった皆さんの想い。
その優しさのおかげで、達成感で溢れ返り、後悔ひとつもなく笑顔に変わったのです。
それは私だけでなく、家族みんな後悔ひとつも無く笑顔に変わったのです。
やり切った✊
後悔ひとつもない家族が、みんな揃って言う言葉。それまでは本当にご本人は勿論、支える家族も大変なのです。
でも大切な方を心から想い、心から笑顔になることを考え、やりたいことは全てすぐに動く。その笑顔の毎日こそが、最後出た言葉はやりきった。
涙のお別れでも、やり切った涙はとにかく最幸の涙。そんな時間は全て終わってから、残された家族の仲が、より深まるのも共通点。
そんな一致団結させてくれる主役の存在はとにかくデカい。教えてくれる最後の命の教育は、自分が今後生き続ける上で、強烈な永遠のお守りとなる。
今はすぐにでも涙が出るくらいしんどい時期。悪く悪く、どうしても悪く考えてしまう時期。強くならなきゃ。いやいや。それでいいんです。それがいいんです。そのまんまでいいんです。
主役が大好きだからこそ、主役を想うからこそのその優しい気持ち。そのまんまで、そのまんま大切な人の為に、今はやれる事一つひとつ。たったそれだけ。
みんなでただやり切った時、みんなに待っていたものは、最幸の笑顔だったと言うこと。
今も命日に集まれば、みんな笑っています。父親がみんなを集めてくれるのです。父親がみんなの優しさを集めて下さるのです。
ひさし元気か。よく頑張ったな。俺の分までまだまだ頑張ってな。いつも心の中で仲間達をずっと応援してくれています。
私たちでやれることがありましたら、いつでもすぐ連絡下さいね。
本日も心わくわく👊いってらっしゃいませ👊
隠れ名言「誰かを恋しく思う気持ちは、誰一人として同じではありません。あなたが私を恋しく思う気持ちが、私があなたを恋しく思う気持ちを勝ることはないでしょう」エドナ・ミレイ
なぎ